初めてDMH-SZ700を手に取ったとき、画面の後ろの本体が思っていたより短くて、少し拍子抜けしました。取付寸法の奥行きは87mmです。スマホのナビや音楽を車の画面で使いたいだけなら、僕はこの1台で足りると思っています。
この記事でわかること
- DMH-SZ700でできること
- 使って分かった向き不向き
- DMH-SZ500・DMX5523Sとの違い
- 自分の車に付くかの確かめ方
後付けでCarPlayを使いたい人に、僕がまず名前を挙げる機種です。
パイオニア carrozzeria DMH-SZ700 6.8V型ワイドVGA/Bluetooth/USB/チューナー・DSPメインユニット
参考価格 50,800円前後
後付けでCarPlayとAndroid Autoを使いたい、2DIN枠の車の人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
DMH-SZ700の基本情報
DMH-SZ700は、パイオニアのcarrozzeriaから出ているディスプレイオーディオです。製品名には「2Dメインユニット」と入っていて、画面とチューナー、Bluetooth、USB、DSPをひとつにまとめた本体になっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Pioneer(パイオニア) carrozzeria |
| 製品名 | DMH-SZ700 6.8V型ワイドVGA/Bluetooth/USB/チューナー・DSPメインユニット |
| 画面 | 6.78型ワイドモニター(16:9・800×480×3(RGB)) |
| 取付寸法・質量 | 178(W)×100(H)×87(D)mm・0.9kg(コード含まず) |
| スマホ連携 | Apple CarPlay・Android Auto(ケーブル接続) |
| 価格 | オープン価格 |
画面の大きさは、製品名だと6.8V型、仕様の欄だと6.78型ワイドモニターと、書き方が2通りあります。有効表示面積は152.4×80.208mmです。通販の商品名で「6.8V型」と出ているのも、このDMH-SZ700のことです。
値段はオープン価格で、パイオニアのページに額は出ていません。いまの値段は、ボタンの先で確かめてみてください。
パイオニア carrozzeria DMH-SZ700 6.8V型ワイドVGA/Bluetooth/USB/チューナー・DSPメインユニット
参考価格 50,800円前後
後付けでCarPlayとAndroid Autoを使いたい、2DIN枠の車の人向け。
DMH-SZ700でできること
この機種の売りは、スマホのアプリを車の画面でそのまま使えることです。そこにWebブラウザと、音を細かく作れる機能が付いてきます。
DMH-SZ700はCarPlayとAndroid Autoに対応
iPhoneはApple CarPlay、AndroidのスマホはAndroid Autoで、DMH-SZ700の画面につながります。つなぐだけで、いつものアプリが車向けの表示に切り替わるのがいいところです。ナビも音楽も、車の大きな画面で見られます。
接続はケーブルです。ワイヤレスでつなげるのは型番の近いDMH-SZ500のほうなので、ここは取り違えないでください。USBの最大供給電流は3.0Aあります。
Android Autoを使うには、Android 8以降のスマホ、有効なデータプラン、Android Autoのアプリの3つがそろっている必要があります。iPhoneの対応機種は、製品の取扱説明書で確かめてください。
DMH-SZ700はWebブラウザでYouTubeを映せる
DMH-SZ700にはWebブラウザが入っていて、YouTubeのようなお気に入りのサイトを画面に出せます。再生リストの選択も、画面の上でできる仕組みです。
ネットにはスマホのWi-Fiテザリングでつなぎます。こちらはワイヤレスなので、HDMI入力のように毎回スマホにケーブルを挿す手間がありません。本体のWi-FiはIEEE802.11 b/g/n(2.4GHz)です。
ただ、有料のストリーミング動画サービスのように著作権で守られた映像は再生できず、一部のWebページも表示できないことがあります。
DMH-SZ700は音を細かく作れる
最大出力は50W×4chで、定格出力は22W×4です。サブウーファーを足したときは、50W×2ch/4Ω+70W×1ch/2Ωです。
音の調整は13バンドのグラフィックイコライザーで、3ウェイのネットワークモードと高性能DSPも入っています。USBメモリならFLACやWAVE、DSD64/128(MSCモードのみ)のファイルも再生できます。
ラジオはFMが76.0〜99.0MHz、AMが522〜1,629kHzです。BluetoothはHFP・PBAP・A2DP・AVRCP・SPPなどのプロファイルに対応していて、付属のマイクでハンズフリー通話もできます。Amazon Alexaにも対応しています。

DMH-SZ700を使ってみて
ちょっとそこまでの買い物みたいな短い移動には、正直あまり向きませんでした。乗るたびにスマホを出してケーブルを挿し、画面が切り替わるのを待つのが、すぐ降りる日には少し面倒でした。そういう日は、ケーブルをつながずにBluetoothで音楽だけ流していました。
逆に、知らない道を走る日や、長めに運転する日には頼りになる1台です。
大きな画面の地図は見やすい
スマホを手に持っていたころより地図がずっと大きく、次に曲がる道がつかみやすくなりました。目的地は、停まっている間に入れておくようにしています。
ケーブルでつないでいるので、ナビを出しっぱなしにしていても、スマホの電池の残りを気にせずに済みました。電話が鳴ったときに、付属のマイクでハンズフリーのまま出られるのも助かります。
停まっているときのYouTubeと音の調整
駐車場で時間をつぶすときには、スマホのテザリングをオンにしてYouTubeを流していました。再生リストを画面で選べるので、スマホをいじらずに済みます。
イコライザーは、最初はいじりすぎて音が変になり、結局ほどほどのところに戻しました。13バンドもあると、好みに寄せるまで少し遊べます。USBメモリにFLACのファイルを入れて聴くと、スマホから飛ばすのとはまた違う楽しみ方ができました。
ひとつ困ったのは、Amazon Alexaを使っている間はCarPlayもAndroid Autoも使えないことです。スマホのナビを出したままAlexaに話しかける使い方はできませんでした。
DMH-SZ500・DMX5523Sとの違い
同じように後付けでCarPlayとAndroid Autoを使える機種を、2つ比べてみます。
パイオニア DMH-SZ500
同じcarrozzeriaから出ている、型番の近い機種です。画面は6.8V型ワイドVGAで、質量はSZ700と同じ0.9kg。
SZ700との大きな違いは、DMH-SZ500がCarPlayとAndroid Autoをワイヤレスでつなげることです。有線でもつなげます。取付寸法は178×100×125mmで、奥行きはSZ700の87mmより長くなっています。
乗るたびにケーブルを挿したくない人はSZ500、奥行きの短い本体がいい人はSZ700。僕ならこの2点で分けます。
ケンウッド DMX5523S
ケンウッドの6.8V型インダッシュモデルです。CarPlayとAndroid Autoはワイヤレスでつながり、ワイヤレスミラーリングにも対応しています。取付サイズは2DIN 180mmです。
BluetoothはDMX5523Sが5.0(SBC/AAC)で、SZ700は4.2です。Wi-FiもDMX5523SはIEEE802.11 a/n/acと、SZ700のb/g/nとは規格が違います。メーカーにこだわりがなく、ワイヤレスでスマホをつなぎたいなら、こちらも候補に入ります。
DMH-SZ700は自分の車に付くか
取付寸法は178(W)×100(H)×87(D)mmで、ノーズ寸法は171(W)×97(H)×3(D)mmです。使用電源はDC14.4V(10.8V〜15.1V)、最大消費電流は10.0Aです。
車ごとに付くかどうかは、パイオニアの製品ページにある「車種別 JUST FIT 取付情報」で確かめられます。純正のバックカメラをつなぎたい人は、同じページの「純正バックカメラ 取付情報」も見ておいてください。
枠の寸法が合わない車なら、スマホを置いて地図を見る車載スマホホルダーという手もあります。
付属品には、GPSアンテナ、ハンズフリー通話用マイク、リモコン、USB延長ケーブル、USB変換コネクタ、RCAケーブル、コードユニット、取付ネジ類が入っています。GPSは72チャンネルです。JANコードは4988028444555です。型番の近いDMH-SZ500と取り違えないよう、注文のときは型番の「700」まで見てください。
結局DMH-SZ700はどうか
スマホのナビと音楽を、車の画面で大きく使えればいい。そういう人にとって、DMH-SZ700は不足のない1台です。有線でつなぐ手間さえ気にならなければ、Webブラウザや13バンドのイコライザーまで付いてきます。
ワイヤレスでつなぎたい気持ちが強いなら、DMH-SZ500も見ておいてください。奥行き87mmの短い本体に、テザリングで動くWebブラウザまで入っています。僕がSZ700をすすめるのは、この2つがそろっているからです。
気になったら、値段と在庫だけでも見てみてください。
パイオニア carrozzeria DMH-SZ700 6.8V型ワイドVGA/Bluetooth/USB/チューナー・DSPメインユニット
参考価格 50,800円前後
後付けでCarPlayとAndroid Autoを使いたい、2DIN枠の車の人向け。
使うときの注意をひとつだけ。目的地の入力や画面の操作は、車を止めている間に済ませてください。走りながら運転する人が画面を見続けると前方不注意になり、事故の原因になるとパイオニアも注意しています。
※本記事はプロモーションを含みます

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