夜、明かりを少し落として映画を観るとき、僕はテレビの前に置いたハイセンスのHS2000Nで音を鳴らしています。幅800mmの細長い本体に、左右のスピーカーと低音用のウーファーがまとめて入ったサウンドバー。テレビの音に厚みがほしい人に、僕はまずこれをすすめます。
この記事でわかること
- 使ってみて分かった、テレビの音の変わり方
- テレビとのつなぎ方とサウンドモード
- ドルビーアトモス非対応などの弱点
- HS214やソニーのHT-S400との違い
気になったら、先に値段だけでも見ておいてください。
ハイセンス シアターサウンドシステム HS2000N(2.1ch・Bluetooth対応)
参考価格 11,900円前後
テレビの音をHDMIケーブル1本でつないで強くしたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
HS2000Nの基本情報
ハイセンスがシアターサウンドシステムとして出しているサウンドバーが、このHS2000Nです。まずは大きさと中身をざっと見ておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ハイセンス |
| 商品名 | シアターサウンドシステム HS2000N |
| 本体サイズと重さ | 幅800×奥行105×高さ62mm・2.22kg |
| スピーカー | 2.1ch(ウーファー内蔵)・ユニット3個 |
| 出力 | 実用最大出力 合計120W(非同時駆動・JEITA) |
| 価格(税込) | オープン価格(通販では1万円台前半) |
置く場所を決めるときに見てほしいのは、幅と奥行きです。幅は800mm、奥行きは105mmあります。テレビ台の天板にこの2つが収まるか、メジャーで一度測っておくと安心です。
テレビ台に収まりそうなら、HS2000Nの今の値段はここから見られます。
ハイセンス シアターサウンドシステム HS2000N(2.1ch・Bluetooth対応)
参考価格 11,900円前後
テレビの音をHDMIケーブル1本でつないで強くしたい人向け。
HS2000Nのいいところ
このサウンドバーのよさは、低音を受け持つウーファーが本体に入っていること、テレビとのつなぎ方が簡単なこと、観るものに合わせて音を切り替えられることです。
HS2000Nは本体ひとつにウーファーまで入っている
2.1chのサウンドバーで、スピーカーユニットを3個積んでいます。44×100mmのフルレンジ2つ(密閉型)と、75×160mmのウーファー1つ(バスレフ方式)という組み合わせ。
出力は左右が30Wずつ、ウーファーが60Wです。ハイセンスはこの点を「60Wのハイパワー重低音」とうたっていて、本体ひとつでシアターのようなサラウンド音響と迫力の重低音を楽しめる、と説明しています。
テレビの前に置くのは本体だけです。サブウーファーの箱を床にもうひとつ置く場所がない部屋でも、低音を足せます。
本体の上には透明なアクリル板があって、中のウーファーの形が見えるようになっています。音だけでなく見た目でも低音を感じてほしい、という作りです。
HS2000NはHDMIケーブル1本でテレビとつながる
テレビとは、HDMI(ARC)の端子1つでつなぎます。付属品にHDMIケーブルが1本入っているので、届いた日にケーブルを買い足す必要はありません。
つないだあとは、テレビのリモコンでサウンドバーの音量を変えられます。リモコン一式も付属していますが、ふだんの音量の上げ下げならテレビのリモコンだけで十分でしょう。
HDMIのほかに、光デジタルと同軸デジタルの入力が1つずつあります。USBの端子はUSBメモリ専用で、再生できるのはWAV・WMA・MP3・FLACのファイルです。スマホとはBluetooth 5.3でつながるので、テレビを点けていないときに音楽を流すスピーカーとしても使えます。
HS2000Nは観るものに合わせて6つのモードを選べる
サウンドモードは、Movie・Music・News・Night・Sport・Gameの6つです。映画の日、スポーツ中継の日、ゲームの日と、その日に観るものに合わせて切り替えられます。
音声フォーマットは、Dolby Digital Plus、Dolby Digital、DTS Surround、DTS2.0、PCMに対応しています。DTS Virtual XとDolby Digital Plus 7.1を組み合わせて、床から天井まで音に包まれるような聞こえ方を目指したサウンドバーです。
映画の夜とニュースの朝で音を変えられるので、毎日テレビを点ける人ほど出番は増えるでしょう。

HS2000Nを使ってみて
向かなかったのは、夜遅くにワイヤレスイヤホンでテレビの音を聴きたくなったときです。Bluetoothは受信のみなので、HS2000N本体からイヤホンへ音を送れません。その夜はあきらめて、イヤホンをスマホにつなぎ、スマホで続きを観ました。
テレビの音をイヤホンに飛ばしたい人は、別の方法を考えておいたほうがいいです。そこさえ割り切れば、ほかの場面では文句なくテレビの前の定位置に収まっています。
HS2000Nをテレビにつないだとき
箱から出して最初に目が行ったのは、上面のアクリル板でした。のぞき込むとウーファーの形が見えて、ちょっとした機械好きにはうれしい眺めです。
つなぐ作業は、付属のHDMIケーブルをテレビとHS2000Nに挿すだけで終わりました。電源を入れて、テレビのリモコンで音量を上げ下げしてみると、そのままサウンドバーの音が変わりました。リモコンが増えないのは、毎日のことなので地味に助かっています。
HS2000Nで映画とニュースを観るとき
映画を観る夜はMovieにしています。爆発や車のエンジンのような低い音が、テレビのスピーカーだけだったころよりお腹に届く感じがして、画面への入り込み方が変わりました。ウーファーが本体に入っているので、床に箱を置かなくてもここまで鳴るのか、というのが正直なところです。
朝のニュースはNewsに切り替えます。台所で手を動かしながら聞いていても、アナウンサーの声が聞き取りやすいんです。夜遅くに音量を絞って観るときはNightにしています。
休日の昼は、スマホからBluetoothで音楽を流して部屋のBGMにすることもあります。手持ちのFLACのファイルをUSBメモリに入れて挿したときも、そのまま再生できました。テレビ用に買ったつもりが、気づけば音楽を鳴らす時間も増えています。
HS2000Nに弱点はある?
あります。まず、ドルビーアトモスには対応していません。通販の商品名の中には「DolbyAtmos対応」と書かれているものもありますが、ハイセンスのFAQは「ドルビーアトモスには対応しておりません」と答えています。アトモス対応の作品を、それに合わせた立体的な音で楽しみたい人は、ここを先に知っておいてください。
次に、出力の数字の読み方です。120Wという数字は、左右の30Wずつとウーファーの60Wを足した合計で、JEITAの非同時駆動の値です。3つのスピーカーが同時にこの合計を出す、という意味ではありません。
BluetoothのコーデックはSBCのみです。HDMIの入力は1つで、HDMIの出力端子はありません。テレビ以外にもHDMIでつなぎたい機器がある人は、つなぎ方を先に考えておくと迷いません。
僕自身は、配信の映画やテレビ番組をふだんの音量で観るのが中心です。その使い方なら、ここに挙げた弱点で困った場面はほとんどありませんでした。
HS214やHT-S400との違い
同じハイセンスのHS214も、サブウーファーを本体に入れた2.1chのサウンドバーです。実用最大出力は108Wで、左右27Wずつとサブウーファー54Wを足した数字。HS2000Nのほうは合計120Wで、内訳は左右30Wずつとウーファー60Wになります。
入力端子はどうでしょう。HS214の入力には、HDMI(ARC)・光デジタル・同軸デジタル・USBに加えてAUXが並んでいます。HS2000Nの仕様表の入力欄にはAUXの項目がありません。AUXでつなぎたい機器が手元にあるなら、HS214の入力も見比べておくと選びやすいです。
ソニーのHT-S400は、2.1chでもサブウーファーが本体と別になったワイヤレスのタイプです。出力はフロント80W×2とサブウーファー100Wの合計260Wで、価格はオープン価格。付属品には1.5mの光デジタル音声コードが入っています。HS2000Nの箱に入っているのはHDMIケーブルなので、付いてくるケーブルの種類が違います。
サウンドバーをほかのメーカーまで広げて見比べたい人は、サウンドバーのおすすめもあわせてどうぞ。
端子と付属品、置き場所の確認
まず気をつけたいのは、AUXの扱いです。HS2000Nの機能紹介の文には「AUX」の文字がありますが、仕様表の入力欄にはHDMI・光デジタル・同軸デジタル・USB・Bluetoothしか並んでいません。AUXでつなぐつもりの機器がある人は、届いてから慌てないように、入力端子の並びを先に確かめておいてください。
付属品は、リモコン一式、単4電池×2、HDMIケーブル×1、取扱説明書です。光デジタルのケーブルは入っていないので、光デジタルでつなぐ場合はケーブルを別に用意します。
届く箱は930×165×125mm、重さは3.3kgです。箱の長さが930mmあるので、玄関から部屋まで運ぶときの通り道も見ておいてください。
定格消費電力は50W、待機電力は0.5Wです。型番はHS2000Nで、通販で探すときはJANコードの4580341989579と照らし合わせると取り違えません。
テレビ台ごと置き直すつもりなら、おしゃれなテレビ台の記事も参考になります。幅800mmの本体がきれいに収まる天板かどうか、テレビ台を選ぶ段階で見ておくと、あとで置き場所に悩みません。
HS2000Nをすすめたいのはこんな人
HS2000Nは、テレビの音に低音の厚みを足したいけれど、テレビの前に置くものは増やしたくない人に合うサウンドバーです。ウーファーまで本体に入った2.1chで、テレビとはHDMIケーブル1本でつながり、音量もテレビのリモコンで変えられます。
ドルビーアトモスに対応していないこと、Bluetoothが受信のみでコーデックがSBCだけなことを受け入れられるなら、ふだんのテレビや映画の音に低音を足す役目はしっかりこなしてくれます。
テレビの音をもう一段楽しくしたいなら、HS2000Nを候補に入れてみてください。
ハイセンス シアターサウンドシステム HS2000N(2.1ch・Bluetooth対応)
参考価格 11,900円前後
テレビの音をHDMIケーブル1本でつないで強くしたい人向け。
床にサブウーファーを別に置ける部屋ならソニーのHT-S400、テレビの前を本体ひとつですっきり済ませたいならHS2000N。僕はこの1点で選び分けています。
※本記事はプロモーションを含みます

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