同じビタミンCのサプリでも、棚に並んだ中身の設計はずいぶん違うものです。毎日3粒で1,000mgに届く錠剤があれば、1包に2,000mgを詰めた粉末もあり、量を自分で決める原末まであります。
自分に合う1本は、3つの分かれ道でだいたい決まります。毎日きっちり1,000mgを続けたいなら錠剤かハードカプセル、粒を飲み込むのが苦手なら噛めるタイプ、量を自分で加減したいなら粉末です。このどれに当てはまるかで、候補はほとんど絞れます。
今回並べたのは7点です。公式の栄養成分表示にある1日の目安、そこで摂れるビタミンCの量、飲む形、そして実売価格。この4つを同じ物差しでそろえました。値段に差が出るのは、1日に摂れる量と原料が違うからです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
選ぶときに見るのは1日の量と飲み方
比べるとき、最初に決まるのは1日にどれだけ摂りたいかです。今回の7点では、公式の目安どおりに飲んで1,000mgに届くものが4点あります。ワカサプリは1包で2,000mg、オーガランドは1粒173.7mgを1日3〜6粒、nichieのパウダーは自分で量を決める形です。
次に見るのが飲む形です。錠剤とハードカプセルは粒数が決まっていて数えやすく、噛むタイプはそのまま口に入れられ、粉末は飲みものに溶かして使えます。毎日のことなので、ここが合わないと箱のまま残ります。
3つ目は、ビタミンC以外に何が入っているかです。ビタミンB2を足したもの、藤茶ポリフェノールを合わせたもの、ローズヒップを含むものと、同じビタミンCサプリでも構成は分かれます。純粋にビタミンCだけを摂りたいのか、ついでに別の成分も入れたいのかで、候補の並びが変わってきます。
ビタミンCサプリを選ぶ3つの軸
- 1日にどれだけ摂りたいか(1,000mgに届く設計か、それ以上か、自分で決めるか)
- 飲む形(錠剤・ハードカプセル・噛むタイプ・粉末)
- ビタミンC以外に何を一緒に摂るか(ビタミンB2・藤茶ポリフェノール・ローズヒップ)
公式の栄養成分表示から拾った数字は、下のとおりです。
| 商品 | 1日の目安 | 栄養成分表示のビタミンC |
|---|---|---|
| ファンケル ビタミンC | 1日3粒 | 3粒あたり1,000mg |
| ネイチャーメイド ビタミンC ローズヒップ | 1日2粒 | 2粒あたり1,000mg |
| DHC ビタミンC(ハードカプセル) | 1日2粒 | 2粒あたり1,000mg |
| DHC 持続型ビタミンC | 1日4粒 | 4粒あたり1,000mg |
| オーガランド ビタミンC | 1日3〜6粒 | 1粒あたり173.7mg |
| ワカサプリ ビタミンC 2000mg | 1日1包 | 1包あたり2,000mg |
| nichie ビタミンCパウダー | 公式に指定なし | 100gあたり100,000mg |
3つの軸が決まれば、あとは実売価格と続けやすさの比べ合いになります。飲むだけでなく塗るほうも気になる人は、ビタミンC美容液の記事もあわせてどうぞ。
毎日1,000mgをきっちり摂りたい人へ
ここで挙げる4点は、公式の1日の目安どおりに飲むとビタミンCが1,000mgになります。数字は同じでも、粒の数と溶け方の設計はそれぞれ違います。
ファンケル ビタミンCは1日3粒に藤茶ポリフェノールも
主要成分は、1日3粒あたりビタミンC1,000mg、ビタミンB2 0.8mg、藤茶ポリフェノール1mgです。公式ページには「1日当たり1,000mgのビタミンCとサポート成分藤茶ポリフェノールを配合した、摂りやすい錠剤タイプ」と書かれています。何かを足したいけれど成分表が長くなるのは避けたい人に、ちょうどよい構成です。
商品番号5525-03の90日分は、30日分の袋が3つに分かれた形です。1袋ずつ開けていけるので、家と職場に分けて置いたり、旅行に1袋だけ持ち出したりできます。
ビタミンCそのものについては、公式が「サビに働きかけ、体本来の力、美容にもアプローチするビタミンCは健康的な毎日のために必要な成分。水溶性のビタミンだから分けて摂るのがおすすめです。」と書いています。3粒を朝と夜に割って飲めるのは、この考え方に沿った使い方です。
アレルゲン表示は、公式で28品目中「該当なし」となっています。価格は1回のみの購入で1,135円前後、定期便なら1,014円前後。90日分でこの額なので、まとめ買いで手間を減らしたい人の候補に入ります。
分けて飲む前提のサプリを探しているなら、この1本が近道です。
ネイチャーメイド ビタミンC ローズヒップは1日2粒で100日分
飲む機会が多い時期や、仕事が立て込む時期に足したい人へ向けた言葉が、公式の商品ページに並んでいます。「美容に気づかう方のほか、お酒、喫煙習慣のある方や、プレッシャーを感じる方におすすめします。天然ローズヒップ含有。」という一文です。
200粒入りで、1日2粒の目安なら100日分。栄養成分表示は2粒(1.54g)当たりビタミンC1,000mgです。まとめて2粒でよいので、飲む回数を増やしたくない人には数えやすい設計になっています。
1本で100日もつぶん、買い足しの間隔が長く空きます。切らしてそのまま止めてしまう、という止まり方をしにくいのは、この容量の強みです。JANは4987035265412、実売は1,377円前後です。
天然のローズヒップを一緒に摂れる点が、ほかの6点と分かれるところ。数字だけでなく、素材そのものも合わせたい人はここから入ると迷いません。
ネイチャーメイド ビタミンC ローズヒップ 200粒
参考価格 1,377円前後
ビタミンC以外も一緒に摂る枠。ローズヒップを合わせた粒で、1粒で複数を兼ねたい人の位置
DHC ビタミンC(ハードカプセル)は酸味が気になる人に
酸味やにおいでビタミンCサプリが続かなかった人に、公式がそのまますすめている形がこれです。「ビタミンCにビタミンB2をプラスしたサプリメントです。ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用をもつ栄養素です。ハードカプセルなので、ビタミンCの酸味が苦手な方にもおすすめです。」と書かれています。
目安は1日2粒で、2粒1,156mgあたりビタミンC1,000mg、ビタミンB2 2.0mg。60日分で120粒入りです。粒数が少ないので、朝にまとめて飲む形が取りやすくなります。
実売は398円前後。60日分でこの額なら、体に合うかどうかを見るための1本目として無理がありません。ここで続けられたら、量や形を変えていけばいい、という順番も組めます。
ビタミンB2まで一緒に入っている点も、値段のわりに欲張った構成です。まず1本試したい人の入口として、動き出しやすい選択肢になります。
DHC 持続型ビタミンCはゆっくり溶け出す設計
1日4粒を1回で飲み終えられるのが、この1本の性格です。公式は「消耗しやすいビタミンCが『タイムリリース処方』で体内でゆっくり溶け出し、長時間とどまります。1,000mg(1日摂取目安量あたり)のビタミンC配合で、キレイと元気を効率よくサポートします。」と書いています。
栄養成分表示は4粒1,400mgあたりビタミンC1,000mg。60日分は240粒入りです。粒の数は多めですが、回数を分けずに済むぶん、飲み忘れの機会自体が減ります。
飲み方については、公式に「水またはぬるま湯で噛まずにそのままお召し上がりください」とあります。噛まずに飲み込むことで、ゆっくり溶け出す設計が生きる形です。
価格は583円前後。日中に何度もサプリを飲む時間を作れない人が、朝の1回で終わらせたいときに選びやすい1本です。

粒が苦手な人に向く噛むタイプと粉末
粒を飲み込むのが苦手な人もいれば、決められた粒数では足りない人もいます。ここからの3点は、錠剤を水で流し込む形から外れます。噛んで食べる粒が1点、粉末が2点という並びです。
オーガランド ビタミンCは1日3〜6粒で加減できます
粒を噛んで食べる形です。販売ページの表記は「チュアブルタイプ」で、水で飲み込む必要がありません。お召し上がり方も公式に「1日に3~6粒を目安にお召し上がりください」とあり、3粒の日も6粒の日もつくれます。
主要原料は1粒あたりビタミンC173.7mg。名称は「ビタミンC含有加工食品」で、内容量はビタミンC 270mg×270粒(約3ヶ月分)と書かれています。ここで気をつけたいのが270mgのほうで、これは1粒の重さであってビタミンCの量ではありません。
価格は公式サイトで1,480円前後です。約3ヶ月分の粒数が入っているので、最初から続ける前提で選べる1袋です。粒数に幅があるぶん、忙しい日は3粒、しっかり入れたい日は6粒、という使い分けもできます。
錠剤を水で流し込む一手間が面倒で止まってしまった人には、この形が合います。
ワカサプリ ビタミンC 2000mgは1包で2,000mg
1包に2,000mg。公式ページには「エイジングケアにお薦めされている、1日2,000mgを1包に詰め込んでいます。」とあり、1包(2.08g)中のビタミンCが2,000mg、内容量62.4gの30包入りです。1回でしっかり量を入れたい人が、次に手を伸ばす設計になっています。
原料の出どころまで、公式が踏み込んで書いています。「毎日補うものだからこそ、使用しているビタミンCは、安全性が保証された工場でのみ製造しています。DSM社(英国)の厳格な品質管理のもと製造された、貴重なイギリス産ビタミンC『Quali-C』のみを使用しています。」という一文です。
原料は植物由来で、公式は「植物由来の原材料からつくられた高純度なビタミンC」と書いています。剤形は粉末で、水など飲みものに溶かして飲むタイプ。個包装なので、持ち出す量を包の数で決められます。
実売は3,240円前後です。量と原料の両方を取りに行きたい人向けの価格で、そのぶん公開されている情報も多くなっています。
nichie ビタミンCパウダーは950gの原末
950gの袋に、アスコルビン酸の原末がそのまま入っています。公式の説明も短く、「ビタミンC(L-アスコルビン酸)原末です。保存料、着色料、甘味料等の無添加なので余計な成分を摂りたくない方におすすめです。食品添加物規格適合品なので、そのまま食用として安心してご利用いただけます。」とあります。
栄養成分表示は100gあたりビタミンC100,000mg。混ぜものがないぶん、使った量がそのまま成分の量になります。価格は1,080円前後で、950gという容量に対しての額です。
公式ページには、1日に何g・何粒という摂取の目安が書かれていません。原末なので、どれだけ使うかは自分で決める形になります。粒数が決まっているほかの6点と、大きく分かれるのがここです。
保存料・着色料・甘味料が入っていない点を重く見る人、飲みものや料理に混ぜて長く使いたい人には、この1袋が向きます。
nichie ビタミンCパウダー 950g(アスコルビン酸 原末)
参考価格 1,080円前後
量を自分で決める枠。原末なので加減でき、料理や飲みものに混ぜて長く使う位置
1粒あたりと1日あたりは別の数字です
サプリの表示で読み違えやすいのが、1粒あたりの量と1日あたりの量です。オーガランドは1粒あたり173.7mgで、目安が1日3〜6粒。ファンケルは1日3粒で1,000mgなので、1粒だけを見比べると数字はまったく違って見えます。パッケージの大きな数字がどちらを指しているかは、栄養成分表示の但し書きで確かめられます。
もう1つが、内容量の数字と成分量の数字です。オーガランドの「ビタミンC 270mg×270粒」の270mgは1粒の重さで、ビタミンCの量ではありません。成分量は主要原料の欄に、1粒あたり173.7mgと書かれています。数字が2つ並ぶと大きいほうに目が行きますが、比べるべきなのは主要原料の側です。
nichieのパウダーのように、1日の目安そのものが公式に示されていない商品もあります。この場合は、自分で使う量を決めることになります。
飲むタイミングについては、ファンケルの公式ページに「水溶性のビタミンだから分けて摂るのがおすすめです。」と書かれています。1日分をまとめて飲むか、朝と夜に割るか。迷ったときの判断材料になります。
数字の読み方さえ押さえておけば、店頭でもネットでも同じ物差しで比べられます。ビタミンC以外の栄養素も足したい人は、亜鉛サプリの記事もあわせて見てみてください。
結局どれから始めればいいのか
毎日1,000mgをきっちり摂るなら、ファンケル ビタミンCは朝と夜に分けやすく、ネイチャーメイド ビタミンC ローズヒップは1日2粒で100日分もちます。DHC ビタミンC(ハードカプセル)は酸味が気になる人に、DHC 持続型ビタミンCは1回で飲み終えたい人に届く形です。
粒を飲み込むのが苦手なら、噛めるオーガランド ビタミンC。1日にしっかり入れたいならワカサプリ ビタミンC 2000mg、量を自分で決めたいならnichie ビタミンCパウダーという並びになります。
1本目で迷うなら、398円前後で60日分のDHC ビタミンC(ハードカプセル)から入るのが軽く済みます。合うかどうかを見てから、量を増やすのか、形を変えるのかを決める順番です。
1日の目安が公式に示されているのは6点で、nichieのパウダーだけは自分で決める形になります。この違いだけ先に見ておけば、届いてから数字が合わないということも起きません。
※本記事はプロモーションを含みます

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