ホワイトニング後の食事で避けるものと、着色を翌日に持ち越さない3本

笑顔の男性

ホワイトニングを受けた日に外すのは色の濃い飲食物だけで、しかも外すのは最初の一区切りのあいだだけです。歯科では目安としておよそ24時間、薬剤の濃度が高いオフィスホワイトニングでは48時間を挙げられることが多く、そこを越えたらコーヒーもカレーも戻していい。一生我慢する話ではありません。ただし案内は使った薬剤や歯の状態で変わるので、最終的には自分が受けた歯科の指示が先に立ちます。

施術を終えて外に出た直後、今夜の夕食をどうするかが決まらないまま調べている人が多いと思います。その日の答えは、白米や鶏肉や豆腐といった白っぽいものに寄せるだけで足ります。

厄介なのは、制限が明けたあとのほうです。解禁された翌日からコーヒーを片手に何もしない生活に戻れば、色は普通に積み上がっていく。そこで用意したのが3つの備えで、色の濃いものを食べた日の夜に使う1本、着色源が週に何度も来る人が常用する1本、磨く前に色を浮かせる一手間を足す1本です。どれも施術そのものに関わる道具ではなく、食後に新しく付いた着色を翌日へ持ち越さないためのものです。

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30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

ホワイトニング後の食事は、時間で区切れば普通に食べられる

ホワイトニングを受けた帰り道、いちばん知りたいのは「今日は何を食べていいのか」だと思います。答えははっきりしていて、避けるのは色の濃いものだけ、しかも避けるのは最初の一区切りのあいだだけです。一生カレーを我慢する、という話ではありません。

歯科では、施術のあとに色の濃い飲食物を控える時間を指定されます。目安としておよそ24時間を挙げられることが多く、薬剤の濃度が高いオフィスホワイトニングでは48時間を案内されることもあります。ここを越えたら通常の食事に戻ってかまわない、という組み立てになっています。使った薬剤や歯の状態によって案内は変わるので、いちばん強い情報は自分が受けた歯科の指示。この記事の時間はあくまで一般的な目安として読んでください。

そのうえで、この記事では3つの備えを用意します。その日の夜のハミガキを1本決めておくこと。着色源が続く時期に常用する1本を持っておくこと。磨く前の一手間を足せる1本を置いておくこと。どれも施術そのものに関わるものではなく、食後に新しく付く着色を翌日へ持ち越さないための道具です。

施術直後だけ色が入りやすい理由

なぜ最初の一区切りだけ制限が付くのか。歯の表面には、唾液に由来する薄い膜(ペリクル)が張っています。この膜が飲食物の色から歯を守る側に回っているのですが、ホワイトニングの直後はその膜がいったん失われた状態になります。つまり、色を受け止めるクッションがない時間帯がある。

だから最初の一区切りは、色の濃いものを口に入れないほうがいい。時間が経って膜が戻ってからは、普段と同じ状態に近づきます。この時期は歯がしみやすくなることもあるので、冷たいもの熱いものの扱いを含めて、歯科から言われた内容をそのまま守るのが確実です。

そして見落とされがちなのが、この制限時間を過ぎたあとのほう。コーヒーも赤ワインもカレーも解禁されるので、ここから先は毎日の着色との付き合いに切り替わります。3つの備えが効いてくるのも、主にこちらの時間帯です。

避けるものと、食べていいもの

制限のある時間帯に避けたいのは、白いシャツに落としたら困るもの、と考えると分かりやすい。

場面主に気をつけるもの先に知っておくこと
施術直後の制限時間色の濃い飲食物と喫煙歯科の指示がいちばん優先される
制限が明けた日常コーヒー・赤ワイン・カレーその日のうちに落とすかで差が出る
すぐ磨けない外出中着色源のあとの放置時間水で流すだけでも時間を稼げる
表の内容は本文で説明した順に並べたもの

具体名でも並べておきます。避ける側は、コーヒー、紅茶、緑茶、赤ワイン、カレー、ミートソース、醤油やソースの濃い料理、チョコレート、ぶどうやベリー類、色の濃い炭酸飲料。喫煙も同じ枠です。

食べていい側は、白米、うどん、鶏肉、白身魚、豆腐、卵の白身、牛乳、チーズ、じゃがいも。制限のある日は白っぽい食事に寄せる、と決めてしまうと迷いません。僕は施術当日の夜だけコンビニで親子丼から鶏肉のサラダに切り替える、といった程度の運用にしています。

飲み物は、色が薄くてもストローを使えるものはストローを使うと歯に触れる面が減ります。それと、色の濃いものを口にしたあとに水を1口流し込む。これだけでも、口の中に色が留まる時間は短くできます。

制限のある時間帯にやらないこと

  • 色の濃い飲食物と喫煙を口にする
  • 研磨で落とすタイプのハミガキを使う
  • 刺激の強い液体を口に含む
  • 歯科から渡された指示より、ネットの目安を優先する
オーラルケア(1)

制限が明けてからが本番になる

ここまでは施術直後の話ですが、実際に白さを落としていくのは、その後の何か月かの食事です。制限のあいだだけ気をつけて、明けた翌日からコーヒーを片手に何もしない生活に戻れば、色は普通に積み上がっていきます。

積み上がり方には特徴があって、1回の食事で入る色はごくわずかです。ただし落とさずに放置した色は、日が経つほど落としにくくなります。つまり効いてくるのは、強いケアを月に1回やることではなく、弱いケアを毎日やること。ここを踏まえて道具を選ぶと、選ぶ基準が「どれがいちばん強いか」から「どれなら毎日続くか」に変わります。

僕の場合、平日はコーヒー、週末は赤ワインかカレーがほぼ確実に来ます。この頻度だと、着色源を減らす方向で我慢するより、落とす側を仕組みにしたほうが現実的でした。以下の3本は、その考え方で場面ごとに振り分けたものです。

備え1:色の濃いものを食べた日の夜に、遠慮なく使える1本

制限が明けたあとは、その日に付いた色をその日のうちに落とす、という運用に切り替わります。ここで大事なのは効き目より気兼ねなく毎回使えること。高い1本を持っていても、減るのが惜しくて使う日を選ぶようでは意味がありません。

予算を抑えて、色の濃いものを食べた日の夜に遠慮なく使える1本を置いておきたい。そういう条件なら、ドラッグストアで手に取れる価格帯のステインケア用ハミガキが向きます。Ora2のプレミアム ステインクリアペーストは医薬部外品で、承認されている効能は「歯を白くする」「ムシ歯予防」「タバコのヤニをとる」「口臭予防」。有効成分はPEG-8、モノフルオロリン酸ナトリウム、酢酸トコフェロール、イソプロピルメチルフェノールの4つ。このうちタバコのヤニを溶かす役を担っているのがPEG-8です。

ただし、この製品には先に知っておくべき制約があります。清掃剤の無水ケイ酸に、清掃助剤の酸化Al(シャイニーホワイト成分)を組み合わせた、いわゆる研磨で落とすタイプだということ。だからこそ表面の着色に強いのですが、裏を返すと、歯の表面の膜が失われている施術直後に使うものではありません。施術当日から24〜48時間のあいだは使わず、歯科に言われた時間のほうを優先してください。この1本の出番は、制限が明けたあとの日常のケアです。

もう2点。落とせるのはあくまで表面に付いた着色までで、歯そのものの色調が変わるわけではありません。そしてこれは店頭での実務的な話ですが、同じサンスターの棚に「オーラツーミー ステインクリアペースト」という容量の違う別ラインが並んでいます。名前がよく似ていて容量も価格も違うので、買うのはプレミアム ステインクリアペースト プレミアムミントの100g、と決めてから棚に行ったほうが早い。

サンスター Ora2 プレミアム ステインクリアペースト プレミアムミント 100g

サンスター Ora2 プレミアム ステインクリアペースト プレミアムミント 100g

参考価格 470円前後

予算重視。色の濃いものを食べた日の夜に、遠慮なく毎回使える1本を置いておきたい人

備え2:着色源が週に何度も来る人が常用する1本

僕はコーヒーを1日に何杯も飲むうえ、外食のカレー率も高い。こういう生活だと、着色源は「たまに来るもの」ではなく「毎日来るもの」になります。この条件の人は、日常のハミガキそのものをステインケア寄りの1本に替えてしまったほうが手間が少なくなります。

コーヒー、赤ワイン、カレーが週に何度も来る。着色を溜めない前提で常用できる1本がほしい。そういう条件で候補になるのが、歯科で扱われているライオンのDENT.ブリリアントモアWです。医薬部外品で、有効成分はPEG-8、フッ化ナトリウム、ラウロイルサルコシンNa。

成分の読み方で1つ補足しておくと、ステインに働きかける役割を担っているのは有効成分ではなく、清掃助剤として入っている無水ピロリン酸Naとポリリン酸Naのほうです。有効成分の欄だけ見て「これがステインを落とす成分だ」と読むと、中身の理解がずれます。

香味は3種類あり、ナチュラルペパーミント、アプリコットミント、シトラスミント。ここではアプリコットミントの90gを前提にしています。通販では同じ製品名で香味違いが並ぶので、商品名にアプリコットミントと入っているかまで見て選んでください。

ライオン DENT. ブリリアントモアW(ダブル)アプリコットミント 90g

ライオン DENT. ブリリアントモアW(ダブル)アプリコットミント 90g

参考価格 1,600円前後

本命。コーヒー・赤ワイン・カレーが週に何度も来る人が、着色を溜めない前提で常用する1本

弱点は流通です。歯科向けの流通に乗っている製品なので、ドラッグストアの棚にはほぼ並びません。通販か、通っている歯科での取り扱いを当たることになります。価格も、同じ容量帯で棚に並んでいる市販のハミガキと比べると、はっきり高い部類。毎日使う消耗品でこの差を許容できるかどうかが、選ぶ・選ばないの分かれ目になります。

着色ケア向けのハミガキをもっと比べたい人は、コーヒーの着色汚れに使える歯磨き粉のほうに実際に使ったものを並べてあるので、そちらも見てください。

オーラルケア(2)

備え3:磨く前に、色を浮かせる一手間を足す

3本目は、性格の違う道具です。ここは誤解が多いところなので、最初に区分から書きます。

リステリンのホワイトニングは、口をすすいで終わる洗口液ではありません。化粧品区分の液体歯磨で、公式が載せている使用方法は「適量約10mlを60秒ほど口に含み、ブラッシングしてください」。つまり、含んだあとに歯ブラシを当てて初めて成立する製品です。すすぐだけで済ませるつもりで買うと、表示通りの使い方から外れます。同じリステリンでも、殺菌や歯肉炎予防をうたうトータルケアは医薬部外品の液体歯磨、クールミントは医薬部外品の洗口液で、ホワイトニングだけは区分が違います。

外食が続いて、その日の食事の色を落としたい。でもいきなりブラシで擦るのは気が進まない。そういう場面で、磨く前の一手間として置ける枠です。研磨剤は入っておらず、三リン酸5Na(洗浄剤)とピロリン酸4K(洗浄助剤)で色を浮かせる設計になっています。

リステリン ホワイトニング 1000mL

リステリン ホワイトニング 1000mL

参考価格 1,100円前後

外食が続いて、その場ですぐ歯ブラシを持てない人。帰宅してすぐ口をすすぐところから始めたい人

短所は3つ。1つ目は上に書いた通りで、単体では完結しません。含んだあとにブラッシングが要るので、歯ブラシを持てない場面の代わりにはならない。2つ目はアルコールを含むため刺激が強いこと。刺激が苦手な人や、施術直後で歯がしみている時期には向きません。この時期に使っていいかどうかは、歯科の指示を先に確認してください。3つ目は容量で、1000mLのボトルは単純に重い。自宅の洗面台に置く前提の大きさで、持ち歩く用途ではありません。

口をすすぐだけの製品がほしい場合は、そもそも区分の違うマウスウォッシュを選ぶことになります。用途が別なので、NONIOのマウスウォッシュのような洗口液のほうを当たってください。

歯科の施術と、市販品でできることは別物

ここまでの3本について、はっきりさせておきたい線があります。

歯科で行うホワイトニングは、過酸化尿素や過酸化水素といった薬剤を使って歯そのものの色を扱う施術です。一方、この記事で挙げた市販品ができるのは、飲食によって歯の表面に付いた着色を落とすところまで。方向も対象も違います。

だから、市販のハミガキを使えば施術の効果がどうにかなる、という読み方はしないでください。市販品の側でやれるのは、食事のたびに新しく積み上がる色を、その日のうちに減らしておくこと。逆に言えば、そこは市販品でちゃんと担当できる範囲でもあります。

ブラシの当て方そのものが強すぎると、別の問題が出ます。着色を落とそうとして力を込める癖がある人は、力を機械に止めさせる電動歯ブラシの考え方が参考になるはずです。

外食が続く週の回し方

最後に、実際の1週間の回し方を書いておきます。

色の濃いものを食べる日は、その日の夜のハミガキを備え1の1本にする。会食やカレーが週に何度も入る時期は、ふだんの1本ごと備え2に切り替える。帰宅が遅くて、いきなり磨くのが億劫な日は、備え3を含んでから磨く。この3つを場面で使い分けるだけで、着色が積み上がる速度は変わってきます。

外出先で色の濃いものを口にしたときは、その場でできることを1つだけ決めておくと迷いません。水を1杯飲む、それだけでいい。着色源が口の中に留まる時間を短くしておけば、帰ってから磨くまでの空白が短くなります。携帯用の歯ブラシを持ち歩けるならそれが最善ですが、続かない習慣を前提に組むと結局どこかで崩れます。

そして、施術を受けた直後だけは別枠です。制限時間のあいだは研磨で落とすタイプのハミガキも刺激の強い液体も置いておいて、歯科から渡された指示のとおりに過ごす。ここを守れるかどうかが、そのあとの食事の自由度を決めます。

着色ケアで次に読むなら

歯まわりで、同じ見方が使えるもの

※本記事はプロモーションを含みます

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30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

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