後悔の中身は、しみることと、時間が経つとまた着色してくることの2つです。「ホワイトニング 後悔」で出てくる話は、たどっていくとほぼこの2つに落ちます。
予約は取ったのに、直前になって不安な言葉ばかり目に入ってしまった。あるいは、冷たい水を口に含むとピリッとくる自覚があって、それを歯科で言わないまま当日を迎えていいのか迷っている。そういう状態で検索した人が多いと思います。僕も歯のケアにはそこそこお金を使ってきたので、この迷い方は分かります。
そして、この2つは施術そのものの善し悪しよりも、予約日までに何を確認して、何を日課にしておいたかで印象が変わります。だからここでは、白くする方法を比べるのではなく、始める前に決めておけることから順に書きます。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
後悔の中身は、しみることと着色に集まる。どちらも始める前に手を打てる
「ホワイトニング 後悔」で検索している人が心配していることは、調べていくとほぼ2つに収束します。しみることと、時間が経つとまた着色してくること。この2つです。ここに、強く磨きすぎて口の中を痛めるパターンを足した3つが、実際に語られる後悔の中身です。
そして、どちらも始める前に打てる手がある。ここが今日いちばん伝えたいところです。しみやすい状態を自覚しないまま予約日を迎えるのか、事前に歯科で相談して毎日の1本を替えておくのかで、当日の受け止め方はまったく変わります。着色のほうも同じで、施術のあとに何もしなければ、日々の飲食でステインは付いていく。逆に言えば、日課の側を先に整えておけば、後悔として語られる中身のかなりの部分は減らせるということです。
僕自身、歯のケアにはそこそこお金を使ってきました。そのうえで、市販品でできることとできないことの線は、はっきりさせておいたほうがいいと思っています。ここを曖昧にしたまま買うと、「効かなかった」という別の後悔が増えるだけなので。
先に結論を書いておきます。歯科で行うホワイトニング(過酸化尿素・過酸化水素を使う漂白)と、市販の歯みがき剤でできる着色の除去は、まったく別のものです。市販品は施術の代わりにはなりません。この記事で紹介する3本も、施術を置き換えるためではなく、施術の前後で自分が困りにくくするための道具として並べます。

後悔その1・しみる。自覚があるなら順番を変える
しみる、という後悔がいちばん多い。冷たい水を口に含んだときや、風が当たったときにピリッとくる感覚です。
厄介なのは、もともと知覚過敏の自覚がある人ほど、その自覚を伝えないまま進めてしまうこと。以前から冷たいものが苦手だったけれど、歯のことだから仕方ないと思って言わなかった、というパターンをよく見かけます。歯科での相談は最初に済ませておいたほうがいい。しみる原因が知覚過敏なのか、それとも別の理由なのかで、取るべき手は変わるからです。
そのうえで、毎日の1本を見直す価値はあります。薬用シュミテクト トゥルーホワイトは80gの薬用ハミガキで、医薬部外品。フッ素は1450ppm配合、硝酸カリウムを配合していて、研磨剤は入っていません。
ここで正確に書いておくと、この製品について言えるのは「歯がシミるのを防ぐ」「歯を白くする」「ムシ歯の発生および進行の予防」といった承認された効能の範囲までです。知覚過敏が治るとか、施術中のしみに効く、といった話ではありません。歯科で受ける知覚過敏の処置の代わりになるものでもない。あくまで、しみにくさを優先した日常の1本に置き換える、という位置づけで見てください。
冷たい水でピリッとくる自覚が今ある人。予約を入れる前の数週間から、日課の1本をここに替えておきたい人。この条件に当てはまるなら、選択肢に入ります。
もちろん弱点もあります。しみにくさを優先した設計なので、短期間で見た目が変わっていく種類のものではありません。数日使って何も起きないからと投げ出すと、そもそもの目的から外れます。
容量は80gと小さめ。1日に何回、どのくらいの量を使うかで持ちは変わりますが、公式の使用量の目安を確認できなかったので、何日でなくなるかは僕からは断言できません。買い足す前提で見ておくのが無難です。
それから、しみる状態が続くなら、市販品で粘らずに歯科へ行ってください。ここは道具でどうにかする場所ではない。力を機械に止めさせる電動歯ブラシの話も書きましたが、しみる原因が磨き方の圧にある場合、ハミガキを替えるより先にブラッシングの力を落としたほうが早いこともあります。
| 後悔の中身 | 実際に起きること | 始める前に打てる手 |
|---|---|---|
| しみる | 冷たいものや風でピリッとくる | 自覚があるうちに歯科で相談し、日課の1本を知覚過敏向けに替える |
| また着色する | コーヒーや茶渋で日々ステインが付く | ステインを落とす効能を持つ薬用ハミガキを日課に入れる |
| 口の中を痛める | 強く磨いて歯ぐきや歯面を傷める | 研磨剤・発泡剤の入らない予防用に替え、力を抜く |
白さの前に、口の中を壊さない
3つ目の後悔として書いておきたいのが、強く磨きすぎて口の中を痛めるパターンです。着色を落としたい一心で、研磨剤の入ったものを力いっぱい使う。歯ぐきが下がったり、歯の表面がざらついたりしてから気づく。これは「白くしたい」という動機がそのまま裏目に出る形なので、後悔としてはいちばん後味が悪い。
もうひとつ、意外と多いのが予約日にむし歯や歯周病が見つかって、施術そのものが先送りになるケース。白くする以前の話として、口の中が整っていないと前に進めません。
だから、白さを狙う日課とは別に、予防だけを担当する1本を持っておく手があります。コンクール ジェルコートFは90gの医薬部外品で、フッ素1450ppmF、塩酸クロルヘキシジンとβ-グリチルレチン酸を配合。研磨剤も発泡剤も入っていません。
ここははっきり書きます。ジェルコートFの承認された効能は「ムシ歯の発生および進行の予防」「歯周炎(歯槽膿漏)の予防」「歯肉炎の予防」「口臭の防止」で、「歯を白くする」は含まれていません。 つまり、これは白くするための1本ではない。着色を落とす目的で買うと、確実に期待外れになります。
この枠に置いた理由は別のところにあります。歯面を削らずに、むし歯と歯周病の予防だけを引き受けてくれるから。研磨で落とそうとして後悔した人が、力任せのケアから降りるための切り替え先として、僕はここに置いています。泡立たないので、口の中を長く触っていられるのも、力が入りにくい方向に働く。
ウエルテック コンクール ジェルコートF 90g
参考価格 1,100円前後
削って落とす方向を避けたい人の枠。研磨剤無配合なので、擦って白くしようとして後悔した人の切り替え先
弱点は、いま書いたことの裏返しです。すでに付いてしまった着色を、これ単体で落とす用途には向きません。 白さの担当は別に立てる前提で買うものです。
使用感の好みも分かれます。ジェル状で泡立たないので、「磨いた感じがしない」と物足りなく感じる人はいる。泡と清涼感で満足していたタイプの人ほど、最初は戸惑うと思います。
もう一点。この製品はフッ素濃度がリニューアルされていて、市場には旧品の950ppmの在庫が残っている可能性があります。1450ppmFのものを買いたいなら、パッケージの表記を確認してから決めてください。
予約を入れる前にやっておくこと
- 1. 冷たいものでしみる自覚があるかを思い出し、あるなら歯科で先に伝える
- 2. むし歯・歯周病の有無を確認しておく(見つかると施術が後ろにずれます)
- 3. 日課の1本を、目的別に選び直す
- 4. 施術のあとに何を続けるかを、始める前に決めておく
後悔その2・また着色する。ここは別の話として分ける
もうひとつの後悔が、「せっかくやったのに戻った」というものです。ここは誤解が多いので、丁寧に分けます。
歯科の施術後に起きる「後戻り」は、歯そのものの色調が戻っていく現象で、これは歯科の領域です。一方、コーヒーや紅茶、赤ワイン、カレーなどで日々あらたに付いてくる着色(ステイン)は、歯の表面に外から乗るもの。この2つは原因が違います。
市販の歯みがき剤が担当できるのは後者だけです。「後戻りを防ぐ」「白さをキープする」といった話ではなく、日々つく新しいステインを落とす、というところまで。ここを混同したまま市販品に期待すると、「使っているのに戻った」という後悔がもう一段増えます。
そのうえで、ステイン側の対策には意味があります。着色は毎日少しずつ乗っていくものなので、日課の中で落としていくかどうかで、数か月後の見え方は変わる。ライオンのブリリアントモアW(正式名はDENT.ブリリアントモアW)は歯科専売の医薬部外品で、90g。メーカーが掲げている用途は「美白ケア」で、「ステインを浮かせて落とす」というのが製品のうたい文句です。ただしメーカー自身が「本来の歯の色以上に白くする『ホワイトニング』の効果はありません」と明記しているとおり、担当できるのは表面に付いた着色まで。だからこそ、この記事で言う「また着色する」側をまっすぐ任せられます。
施術を受けたあとに何を続けるか決めていない人、あるいは施術は受けずにコーヒーの着色だけをなんとかしたい人。この条件なら、日課に組み込む価値があります。
注意点もいくつか。まず、今日明日で変わるものを期待して買うと外れます。 毎日の積み重ねで効いてくる種類のものなので、続けられるかどうかで判断してください。
香味が複数あるのも、買うときにつまずくポイントです。ナチュラルペパーミント、アプリコットミント、シトラスミントと展開があり、販売店によって取り扱いも価格帯も違う。注文するときは香味まで指定しないと、届いてから「思っていた味と違う」となります。
そして継続コストの話。90gを毎日使えば当然なくなるので、維持のために買い続ける前提になります。使用量の目安が公表されているのを確認できなかったため、月にどれだけかかるかは書けませんが、続けるつもりがないなら1本だけ買っても意味が薄い、とは言えます。
着色を落とす方向の市販品は他にもあって、僕が実際に使ったものはコーヒーの着色汚れに使った歯磨き粉のレビューにまとめています。合わせて見てもらうと、選ぶ幅は広がるはずです。
着色の入口を減らす。道具より先に効く生活の側
日課の1本を替える話をしてきましたが、そもそも着色の入口を減らすほうが、道具より先に効きます。
僕が変えたのは飲み方です。コーヒーをやめる気はまったくなかったので、代わりに飲んだあとに水を一口含むようにしました。口の中に色の濃いものが残っている時間が短くなれば、そのぶん歯の表面に乗る量は減る。習慣として続けやすいのは、こういう小さい変更のほうでした。
飲む回数を減らすより、一杯を置いておく時間を短くするほうが現実的だとも感じています。デスクにマグを置いて午前中ずっとちびちび飲むのと、短時間で飲み切るのとでは、口の中の状態が違う。仕事中の癖なので直しにくいのですが、意識するだけでも変わりました。
もうひとつ、施術を受けた直後は色の濃い飲食を控えるよう歯科で案内されることがあります。言われた期間は素直に守ったほうがいい。 ここを軽く見て後悔している人の話は、検索するとかなり出てきます。案内の内容は歯科によって違うので、僕が日数を書くのではなく、その場で聞いた内容に従ってください。
歯みがきのタイミングも見直す余地があります。飲食のたびに強く磨くのは逆効果になりかねないので、回数を増やすより、1回あたりの丁寧さを上げる方向で調整するのが無難です。
それでも後悔する人がいる。どんなときか
ここまでで打てる手を書いてきましたが、正直に限界も書いておきます。
期待していた白さと、実際に得られる白さがずれていた場合。これは道具でも日課でも埋まりません。もともとの歯の色や質は人によって違うので、他人の写真を基準にすると、どこまでやってもずれます。始める前に、自分の歯でどこまでを目指すのかを歯科で確認しておくのが確実です。
費用と時間の見積もりが甘かった場合も後悔になります。1回で終わる想定だったのに複数回だった、通う時間が思ったより取れなかった、というやつです。歯科での施術がどう進むかを知らずに予約すると、ここでつまずきます。
日課を続けられなかった場合。これがいちばん多い。施術のあとに何をするか決めていないと、生活は元に戻ります。コーヒーの量も、磨き方も、道具も、施術前と同じままなら、見え方も同じ方向に向かう。だからこの記事では、始める前に日課を決めておく話を先に書きました。
口の中の環境を整えるという意味では、マウスウォッシュを使ったときの感想のような、ブラッシング以外の手も併用できます。ただし、どれも歯科での処置を置き換えるものではありません。ここだけは、何度でも書いておきます。

始める前に決めておくと、後悔の芽は減る
しみるほうは、自覚を歯科に伝えることと、日課の1本を替えること。着色のほうは、施術後の「後戻り」と日々の「ステイン」を別のものとして扱い、自分ができる後者に手を打つこと。やることはこの2本立てで、どちらも予約日より前に始められます。
市販品でできる範囲は、それぞれの製品が承認された効能までです。白くする担当、しみにくさの担当、予防の担当。1本ですべてを賄おうとせず、目的ごとに分けて持つほうが、結果的に期待外れが減りました。
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次に読むものを選ぶ前に、いま自分が心配しているのがしみるほうなのか着色のほうなのかだけ、はっきりさせておいてください。手の打ち方が変わります。
歯まわりで、同じ見方が使えるもの
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※本記事はプロモーションを含みます

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