ヤマハのSR-B30Aは、テレビの前に置くだけでDolby Atmosの音を楽しめるサウンドバーです。幅910mmの本体に、7.5cmのサブウーファーが2つ入っています。別の箱を置かずにテレビの音へ厚みを足したい人に、僕がすすめる1台です。HDMIの機器を本体へつなぎたい人は、先に弱点の節を読んでください。
この記事でわかること
- テレビの音がどう変わるか
- 使って感じたよさと、合わなかった場面
- HDMI入力が無いなどの弱点
- SR-B40A・DHT-S218との違い
気になる人は、まずここから。
ヤマハ サウンドバー SR-B30A(フロント・バー・Dolby Atmos対応・Bluetooth対応)
参考価格 29,800円前後
テレビ前に置くワンボディで、Dolby Atmosを楽しみたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
SR-B30Aの基本情報
SR-B30Aは、スピーカーもサブウーファーも1つの本体に入ったワンボディのサウンドバーです。色は(B)ブラック1色で展開されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ヤマハ |
| 商品名 | サウンドバー SR-B30A(ブラック) |
| 本体サイズ | 910W×68H×133Dmm・3.9kg |
| スピーカー | フロント4.6cm×4・ツイーター2.5cm×2・サブウーファー7.5cm×2 |
| つなぎ方 | HDMI(eARC/ARC対応)・光デジタル・Bluetooth(受信) |
| 価格 | オープン価格 |
実用最大出力は、フロントL/Rが30W×2、サブウーファーが60Wです。箱にはリモコンとHDMIケーブル(1.5m)、電源コード(1.8m)が入っています。壁掛け取付用のテンプレートとスペーサー2個も付いてきます。壁に掛けたときの大きさは、スペーサーを含めて910W×66H×139Dmmです。
メーカー希望小売価格は決まっていないので、値段はボタンの先で見てから決めてください。
ヤマハ サウンドバー SR-B30A(フロント・バー・Dolby Atmos対応・Bluetooth対応)
参考価格 29,800円前後
テレビ前に置くワンボディで、Dolby Atmosを楽しみたい人向け。
SR-B30Aで変わるテレビの音
SR-B30Aのいいところを、音の面から3つ挙げます。
SR-B30AはDolby Atmosに対応
まず大きいのは、Dolby Atmosに対応していることです。ヤマハはSR-B30Aを、いろいろなコンテンツを「没入感の高い音場で手軽に楽しめる」ワンボディサウンドバーと紹介しています。
テレビとHDMIのeARCでつなぐと、Dolby AtmosのほかDolby TrueHDやDolby Digital Plus、7.1chのPCMまで受けられます。Dolby Atmosという3次元音場フォーマットを、テレビの前の1本で受け止められるのがSR-B30Aの強みです。
サラウンドモードは、ステレオ・スタンダード・映画・ゲームの4つ。観るものに合わせて切り替えられます。
SR-B30Aのクリアボイスとバスエクステンション
クリアボイスは、声を際立たせる機能です。人の声をはっきりさせたいときに使えます。
もうひとつのバスエクステンションは、低音域を増強する機能です。本体の中にはバスレフ型の7.5cmサブウーファーが2つあって、54Hz〜240Hzを受け持っています。低音を足したいときは、こちらの出番です。
専用アプリ「Sound Bar Remote」を使えば、トーンコントロールで好みの音に調整できます。スマホから音を決められるのは手軽です。
SR-B30AはHDMIケーブル1本でつながる
テレビとのつなぎ方は簡単です。HDMIケーブルか光ケーブルを、テレビと本体の間に1本つなぐだけで済みます。HDMIケーブルは付属品のひとつです。
HDMI-CEC(HDMIリンク機能)とeARCに対応しているので、テレビのリモコンから基本の操作ができます。自動スタンバイ機能も備えたつくりです。
副音声切替にも対応。モノラル音声多重信号が入ったときに使える機能です。

リビングで使ってみて
合わなかったのは、夜遅くにヘッドホンで映画を観たい場面でした。SR-B30AのBluetoothは受信専用なので、テレビの音をワイヤレスのヘッドホンへ送れません。スマホの音楽を流すための機能だと分かってからは、夜は音量を絞って観ています。
それ以外の場面では、テレビの音がずいぶん聞きやすくなりました。本体はテレビ台にすっと収まって、画面にかぶることもありませんでした。
番組ごとにモードを替えて使う
ふだんのニュースやドラマは、スタンダードにクリアボイスを入れて観ています。音量を上げなくても、アナウンサーや役者の声がはっきり聞こえるのが気に入っています。
映画のときは、迷わず映画モード。Dolby Atmosの作品だと、音が部屋に広がって、テレビのスピーカーで観ていたころより作品に入り込めました。低音が欲しい場面ではバスエクステンションも足しています。1本の本体から厚みのある音が出るのは、うれしいところです。
ゲームのときはゲームモードに替えています。モードは4つだけなので、番組が変わるたびに迷うことはありません。
テレビのリモコンで済むのが楽
使い始めてから、サウンドバーのリモコンを手に取ることはほとんどなくなりました。基本の操作はテレビのリモコンで済むので、リモコンを2つ持ち替えずに観られます。
アプリのトーンコントロールは、最初に好みの音へ寄せてから、あまり触っていません。一度決めたらそのまま使える手軽さも、このサウンドバーのよさだと思います。
SR-B30Aの弱点はHDMI入力
まず気をつけたいのは、HDMIの入力端子が無いことです。仕様表では入力のHDMIが「―」になっています。HDMIの端子は、テレビとつなぐ出力の1つだけです。
ほかの入力は、光デジタルが1系統とUSBが1つ。USBはアップデート専用の端子です。HDMIの機器をいくつもサウンドバー側にまとめてつなぎたい人には、ここが合わないところになります。
Bluetoothにも決まりがあります。受信だけの対応で、コーデックはSBCとMPEG4-AACの2つです。最大通信距離は、障害物がない時で10mです。
僕はHDMIの機器をテレビにまとめているので、入力が無いことで困ったことはありません。テレビ1台の音を厚くするためのサウンドバーだと考えると、ちょうどいいつくりです。
SR-B30Aが合う人・合わない人
- 合う:別の箱を置かずにDolby Atmosを楽しみたい人
- 合う:テレビのリモコンだけで音量まで済ませたい人
- 合わない:HDMIの機器を本体に直接つなぎたい人
- 合わない:Bluetoothでヘッドホンへ音を送りたい人
SR-B40A・DHT-S218との違い
SR-B30Aと見比べたくなるのは、同じヤマハのSR-B40Aと、DenonのDHT-S218でしょう。
SR-B40Aは、サブウーファーが別の箱になったモデルです。サウンドバー本体は910W×68H×133DmmでSR-B30Aと同じ大きさですが、重さは2.9kg。そこに16cmコーン型のサブウーファー(194W×419H×407Dmm・8.1kg)が付きます。実用最大出力はフロントL/Rが50W×2、サブウーファーが100Wです。HDMI CEC・eARC・Bluetooth Ver 5.1の表記はSR-B30Aと同じで、希望小売価格はオープン価格になっています。
DenonのDHT-S218は、890×67×120mm・3.6kgのワンボディです。25mmツイーター×2、90mm×45mmの楕円形ミッドレンジ×2、75mmサブウーファー×2が入っています。HDMIは1入力・1出力で、eARC・ARC・CECのほかVRRやALLMにも対応しています。BluetoothはVer 5.3で、コーデックはSBCとLC3です。
ほかのメーカーまで広げて見比べたい人は、サウンドバーのおすすめも参考にしてください。
床にサブウーファーを置ける部屋なら、SR-B40Aも候補に入ります。HDMIの機器を本体にもつなぎたい人は、DHT-S218も見ておいてください。僕のようにテレビの前の1本で済ませたい人には、SR-B30Aがしっくりきます。
型番の表記とテレビの端子
通販の商品名には「SRB30AB」や「SR-B30AB」と書かれていることがあります。これは販売店の型番表記で、ヤマハの型番表記はSR-B30Aです。JANコードは4957812694223なので、迷ったらここで見分けられます。
通販の検索結果には、中古品が混ざっていることもあります。新品かどうかは、注文の前に商品ページで見ておくと安心です。
テレビ側の端子も見ておきましょう。HDMIのARCで受けられるのは、2chのPCM、Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby Atmos、MPEG-2 AACです。Dolby TrueHDと7.1chのPCMはeARCのときだけ受けられます。
光デジタルでつないだときに受けられるのは、2chのPCM、Dolby Digital、MPEG-2 AACです。光デジタルの対応信号にはDolby Atmosが入っていません。付属品の一覧に光ケーブルは入っていないので、光でつなぐ人は別に用意してください。
本体の幅は910mmあります。テレビ台に置くなら、台の幅と奥行133mmが収まるかを先に測っておくと安心です。テレビまわりを整えたい人は、おしゃれなテレビ台のおすすめも見てみてください。
待機時消費電力は、HDMIコントロールとBluetoothスタンバイをOFFにすると0.3W、ONで0.6Wです。つけっぱなしにしておく人は、この設定も見ておくといいでしょう。
テレビ前の1本にSR-B30A
SR-B30Aは、Dolby Atmos対応のサウンドバーを、別の箱なしでテレビの前に1本置きたい人に向いた1台です。クリアボイスで声が聞きやすく、バスエクステンションで低音も足せます。HDMIの入力が無いことと、Bluetoothが受信だけなことは、先に分かったうえで選んでください。
届いたら、まずテレビのHDMI端子がeARCかARCかを確かめて、付属のHDMIケーブルでそこにつないでください。
ヤマハ サウンドバー SR-B30A(フロント・バー・Dolby Atmos対応・Bluetooth対応)
参考価格 29,800円前後
テレビ前に置くワンボディで、Dolby Atmosを楽しみたい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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