シミが気になる人のレチノールおすすめ7点の特徴を徹底比較

洗面台でスキンケアをする様子

シミが気になってレチノールを探すなら、肌を慣らすところから始めたい人にはKISO CAREのREショットセラム、肌への刺激が心配な人にはinnisfreeのレチノール シカ リペア セラム、くすみや毛穴まで一緒に見たい人にはNILEのパーフェクトセラムが候補になります。7本の商品ページを一つずつ当たって、書かれていることを並べました。

「レチノール シミ」で調べると、0.1%から12%まで数字がばらばらに出てきます。ところが同じ数字でも、何の割合として書かれているかは商品ごとに違いました。ここを読み飛ばすと、濃いものを選んだつもりで別の物差しを買うことになります。

もうひとつ、成分表にはレチノールとよく似た名前がいくつも並びます。KISO CAREの成分表には、レチノールという語を含む名前が別々にいくつも載っていました。

濃度の書かれ方、肌への慣らし方、一緒に入っている成分。この3つを手がかりに1本ずつ見ていきます。実売の額も各節に入れました。

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30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

レチノールは何に向けた成分なのか

KISO CAREは自社の商品ページで、レチノールを「ハリのある肌に導くビタミンAの一種です」と説明しています。同じページには「年齢サインによるお肌の悩みに働きかける話題の成分」という一文も添えられていました。

7本の商品ページに出てくる言葉を拾っていくと、向いている方向はだいたいそろっています。ハリ、キメ、透明感、毛穴、うるおい。Anuaは「ハリ・キメ・透明感に多角的にアプローチする美容液です」と書き、NILEは「くすみや乾燥を感じない若々しい肌へ導きます」と書いています。

シミが気になって探している人に近いのは、このうち透明感やくすみのくだりです。ここを手がかりにすると、どこに差があるのかが見えてきます。

ビタミンAの一種という説明のとおり、夜だけの使用を前提にした商品も出てきます。使う時間帯の話は後ろの節にまとめました。

濃度の書き方が商品ごとに違います

数字の出し方を並べると、そろっていないことがすぐ分かります。KISO CAREは「純粋レチノール0.1%配合」、CONODOは「純粋レチノール原液12%配合」、innisfreeは「純度95%の純粋レチノール」。COSRXは全成分表のなかに「Retinol(0.1%)」と濃度を書き入れる形です。0.1と12を横に並べて見比べても、同じ物差しの上には乗りません。

商品名商品ページに出ているレチノールの書き方容量
KISO CARE REショットセラム純粋レチノール0.1%配合30mL
COSRX RX ザ・レチノール 0.1クリーム全成分表に Retinol(0.1%)20mL
innisfree レチノール シカ リペア セラム純度95%の純粋レチノール30mL
CONODO レチノアセラム純粋レチノール原液12%配合30mL
Anua レチノール0.3 ナイアシンリニューイングセラムリポソーム技術を適用したレチノール30mL
NILE パーフェクトセラム毛穴引き締め効果のあるレチノールを配合30mL
キールズ DS RTN リニューイング セラムレチノール(整肌成分としての注記つき)30mL
表記はいずれも各ブランドの商品ページの記載によります

成分表そのものを開示しているかどうかも分かれました。KISO CAREやCOSRX、innisfree、CONODO、Anuaは全成分を並べて出しています。いっぽうNILEの商品ページには一覧が見当たらず、キールズは画像で組まれていて文字として読み取れませんでした。同じ「レチノール配合」の一言でも、確かめられる範囲がここで変わります。

名前が紛らわしいものも並びました。KISO CAREの成分表には、レチノールとパルミチン酸レチノールのほかに、レチノイン酸ヒドロキシピナコロン、水添レチノール、レチノイルヒアルロン酸Na、バクチオールが別々の名前で載っています。CONODOも、商品説明のなかでレチノールとは分けて「植物由来のエイジングケア成分であるバクチオール」を挙げていました。

商品ページで見ておく4つ

  • 「純粋レチノール」と書かれているか
  • 濃度の数字が何の割合なのか
  • 成分表のどのあたりにレチノールが来るか
  • 夜だけの指定や日やけ止めの案内の有無

毛穴のほうが先に気になっているなら、毛穴のレチノールケアでも近い話に触れています。

ここからは1本ずつ、商品ページに何が書かれているかを見ていきます。成分表が読めるものは、レチノールがどのあたりに来るかも添えました。

肌を慣らすところから始めたい3本

はじめの1本を探しているなら、この3本から見ていくと分かりやすいところです。剤形は美容液とクリームに分かれます。

KISO CARE REショットセラムの0.1%とレチノール5種

全38成分のうち6番目に「レチノール」、9番目に「パルミチン酸レチノール」が並びます。ナイアシンアミドもその手前です。成分表がそのまま読めるので、何がどのくらいの位置に入っているかを自分で確かめられます。

公式の商品ページは、この美容液を「自慢したくなるもっちり肌へ」という一文から紹介しています。純粋レチノールは0.1%配合で、説明には「5種類のレチノールに酒粕エキスを追加配合」とありました。レチノールという名前のつく成分を重ねてある、という書き方です。

容量は30mLで、実売は1,467円前後。使う時間帯には指定があって、「夜のみご使用いただけます。日中は日焼け止めをご使用ください。」と案内されています。夜のスキンケアに1本足す形になります。

レチノールを使うのがはじめてで、肌が慣れるかどうかを先に見ておきたい人は、ここから入ると迷いません。

KISO CARE 純粋レチノール0.1%配合美容液 キソ REショットセラム 30ml

KISO CARE 純粋レチノール0.1%配合美容液 キソ REショットセラム 30ml

参考価格 1,630円前後

レチノールが初めてで、肌が慣れるかどうかを先に見たい人向け

乾燥から来る小じわにCOSRX RX ザ・レチノール 0.1クリーム

剤形はクリームで、内容量は20mL。全55成分の25番目に「Retinol(0.1%)」と、濃度が成分表のなかに書き入れてあります。パルミチン酸レチノールの記載はありません。

COSRXの英語版の商品ページには、乾燥による小じわが気になり始めた、レチノールがはじめての人に向けて主要成分の比率を組んだと書かれています。刺激を抑えた処方だという説明が先に置かれ、年齢サインが出そろう前から使う1本として案内していました。

実売は2,080円前後です。乾燥から来る小じわを公式が名指ししているので、そこが気になっている人には読みどころになります。濃度の数字が成分名のとなりに置いてあるぶん、何%のものを使っているかも手元で分かります。

COSRX RX ザ・レチノール 0.1クリーム 20ml

COSRX RX ザ・レチノール 0.1クリーム 20ml

参考価格 2,080円前後

美容液だけだと乾いて赤くなった経験がある人向け

innisfree レチノール シカ リペア セラムはシカ成分と組みます

シカ成分と一緒に組んだ形です。全33成分の11番目にレチノールが来て、その手前にアシアチコシド、マデカシン酸、アシアチン酸が入ります。シカリポソーム採用という表記もありました。容量は30mLで、実売は3,168円前後です。

商品ページの説明は「レチノール(整肌成分)&シカ成分配合で肌トラブルを防ぎ、つるんとなめらかなピュア素肌に導く美容液」。純度95%の純粋レチノールを使い、毎日使える低刺激処方だという一文も添えられていました。テクスチャーについては「ウォータリーテクスチャーでべたつかずスッと馴染む」と書かれています。

純度95%という数字は、レチノールが何%入っているかではなく、そのレチノールの純度を指す書き方です。0.1%や12%と横に並べても、同じ物差しには乗りません。数字で決めきれないときは、公式が置いている「毎日使える低刺激処方」という一文のほうが手がかりになります。

innisfree レチノール シカ リペア セラム 30mL

innisfree レチノール シカ リペア セラム 30mL

参考価格 3,960円前後

季節の変わり目に赤くなりやすく、続けられずにやめてきた人向け

レチノールと組み合わせた成分で選ぶ2本

レチノールのほかに何が入っているかを、公式が名前まで出している2本です。書かれ方はそれぞれ違います。

CONODO レチノアセラムは原液12%と書いています

商品名に「純粋レチノール原液12%配合」と入っています。公式の説明も「純粋レチノールを12%と高濃度に配合した美容液です」から始まりました。ただしこの12%が何の割合なのかまでは書かれていないので、0.1%と表記された商品と同じ物差しには乗りません。

全30成分の5番目にレチノール、その次にバクチオール、続いてツボクサエキスが並びます。公式はバクチオールを「植物由来のエイジングケア成分」と紹介し、ツボクサエキスにはCICAという呼び方を添えていました。肌を整える効果が期待できる成分として挙げられているのが、このツボクサエキスです。

実売は1,980円前後です。公式が「高濃度」と書いているぶん、低い表記のものをひととおり続けてきて次を探している人の目には留まります。エイジングケア成分と肌を整える成分を1本にまとめた組み方が、この商品の説明の柱になっていました。

CONODO レチノアセラム 純粋レチノール原液12%配合 30ml

CONODO レチノアセラム 純粋レチノール原液12%配合 30ml

参考価格 1,480円前後

低い濃度を続けてきて、次の段に進みたい人向け

Anua レチノール0.3 ナイアシンリニューイングセラムが挙げる3つ

商品名に入っている「0.3」が何の割合なのかは、公式の説明にも成分表にも書かれていませんでした。数字で比べるより、公式が並べている言葉のほうが読みやすい商品です。

その説明は「ハリ・キメ・透明感に多角的にアプローチする美容液です」から始まり、「リポソーム技術を適用したレチノールが角質層のすみずみまでアプローチし、引き締まったような肌印象へ導きます」と続きます。透明感という言葉が説明の書き出しに入っているのは、シミが気になって探している人には読みどころです。

全84成分では、冒頭の水とグリセレス-26に続いて3番目にナイアシンアミドが来ます。レチノールは46番目あたりで、パルミチン酸レチノールの記載はありません。商品名にナイアシンの語が入っているとおり、レチノールとナイアシンアミドを1本にまとめた組み方です。

容量は30mL、実売は3,450円前後です。朝と夜に並べるボトルを増やしたくないなら、ナイアシンアミドまで1本にまとまったこの形で足ります。

Anua レチノール0.3 ナイアシンリニューイングセラム 30ml

Anua レチノール0.3 ナイアシンリニューイングセラム 30ml

参考価格 3,450円前後

朝晩に並べるボトルの数を減らしたい人向け

毛穴とハリまで一緒に見る2本

ここからの2本は、レチノールの表記に加えて毛穴やハリの話が説明の前面に出ていました。

くすみの語が説明に入るNILE パーフェクトセラム

くすみという言葉が、説明にそのまま入っています。商品ページは「敏感肌・乾燥肌・荒れた肌・くすんだ肌にハリと弾力をもたらす」という書き出しで始まり、そこに「毛穴引き締め効果のあるレチノールを配合」と続きます。フラーレンやビタミンCについては「毛穴にアプローチする成分によりくすみや乾燥を感じない若々しい肌へ導きます」と説明していました。

シミが気になって探している人にとって、くすみのくだりは手がかりになります。ハリ、弾力、毛穴、くすみと、挙げられている範囲は広めでした。

いっぽう、全成分の一覧は商品ページに載っていません。レチノールが成分表の何番目に来るかまでは確かめられず、読み取れるのは「毛穴引き締め効果のあるレチノールを配合」という一文までです。容量は30mL、実売は2,280円前後になります。成分表の並びから決めたい人には材料が足りませんが、説明の言葉のほうを手がかりにするなら、毛穴とくすみが同じ一文のなかにそろっています。

NILE 美容液 パーフェクトセラム レチノール ビタミンC 30mL

NILE 美容液 パーフェクトセラム レチノール ビタミンC 30mL

参考価格 2,280円前後

ひげそりのあとの肌も同じもので済ませたい人向け

毛穴目立ちに向けたキールズ DS RTN リニューイング セラム

商品名のRTNはレチノールの略です。楽天のキールズ公式店の商品ページには「レチノール美容液で毛穴目立ち攻略」「ときめき溢れるハリツヤ肌へ」と書かれ、説明文のレチノールには整肌成分という注記が付いていました。毛穴目立ちのくだりにも「肌に潤いを与え、なめらかにすることによる」という注記が添えられています。

ナイアシンアミドとセラミドを配合し、敏感肌も使える独自テクノロジーだという説明も並びます。容量は30mL、原産国はアメリカです。全成分表は画像で組まれているため、成分表のどこにレチノールが来るかは読み取れませんでした。数字よりも、説明の言葉のほうから選ぶ商品になります。

30mLの実売は3,520円前後です。ただしこの商品ページは30mLと50mL、10mLをひとつのページで選ぶ形なので、表示される額は選んだサイズで変わります。注文の前に30mLを選んでから確かめてください。

毛穴とハリの両方が同じページで説明されているので、どちらも気になっている人には選びやすい並びです。

キールズ DS RTN リニューイング セラム(レチノール美容液) 30mL

キールズ DS RTN リニューイング セラム(レチノール美容液) 30mL

参考価格 3,520円前後

ネットの情報だけで決めたくない人向け

夜に使う商品と、日やけ止めのこと

レチノール入りの美容液には、使う時間帯の指定が付いているものもありました。KISO CAREは「夜のみご使用いただけます。日中は日焼け止めをご使用ください。」と書き、innisfreeも「朝ご使用される場合は必ず日やけ止めを併用してください。」と添えていました。日中の紫外線対策は、どちらの商品ページにも書かれています。

併用についての注意も出てきます。innisfreeは「スクラブ製品やピーリング製品との併用は推奨されません。」、Anuaは「角質ケア製品(ピーリング等)との併用はお控えください。」という書き方でした。Anuaにはもうひとつ、「純粋レチノール配合のため、一時的な赤みや乾燥感などの反応が生じる場合がございます。」という一文も並びます。

COSRXは異常があらわれたときの案内を出していて、「使用中、赤味、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合には、ご使用をおやめください。」と書かれています。日やけ止めのほうで迷っているなら、ニキビが気になる人の日やけ止めも参考になります。

注意書きの言い回しはブランドごとに違いました。気になる項目があれば、その商品のページで確かめられます。

最初の1本をどれにするか

レチノールがはじめてなら、KISO CARE REショットセラムかCOSRX RX ザ・レチノール 0.1クリームの0.1%表記から入るのが分かりやすいところです。乾燥のほうが先に来るならクリームの形、刺激が心配ならinnisfree レチノール シカ リペア セラムの低刺激処方が受け皿になります。

表記を上げたい人には、CONODO レチノアセラムの原液12%という書き方が目を引きます。ナイアシンアミドまで1本にまとめたいならAnua レチノール0.3 ナイアシンリニューイングセラム。くすみと毛穴の両方が気になるならNILE パーフェクトセラム、ハリと毛穴で選ぶならキールズ DS RTN リニューイング セラムが並びます。

気になる1本が決まったら、容量と、夜だけという指定があるかどうかまで見てから注文してください。実売の額は店や時期で動くので、画面に出ている数字で最後に確かめると確実です。

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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