スカルプブラシは硬さで洗い上がりが変わる、500円台から選べる5本

シャワーの水を浴びる男性の横顔

シャンプーのとき、指の腹で頭皮をこすっているつもりでも、実際に当たっているのは爪の先だったりします。爪を立てないよう気をつけると、今度は力が抜けて洗えません。この二択から抜け出すための道具が、スカルプブラシです。

価格は500円台から2,000円台まで、それなりに幅があります。ただ、値段が上がるほどよく洗えるという単純な並びにはなっていませんでした。5点を見比べていくと、性格を分けていたのは価格ではなくブラシ先の硬さのほうです。

硬いブラシは力がまっすぐ伝わり、整髪料を使った日の洗い残しに届きます。柔らかいブラシは当たりが優しく、毎日動かしても頭皮が疲れません。どちらが上ということではなく、自分の頭皮と髪の使い方で決まります

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

硬さが変えているのは「指の代わりに、どれだけ力が伝わるか」です

ブラシの硬さが変えているのは、洗浄力そのものではありません。変わるのは、手で押した力がどれだけブラシ先を通って頭皮まで届くか、というところになります。

硬めのブラシは、押した力がほとんど減らずに伝わります。指では滑ってしまう生え際や後頭部にも、同じ強さで当てられるのが利点でしょう。ワックスやポマードを毎日使う人が洗い残しを気にする場面では、この硬さがはっきり効いてきます。

一方で柔らかいブラシは、押した力の一部をブラシ自身がしなって受け止めます。頭皮へ届く力は弱まるものの、そのぶん当たりが優しく、長く動かしても平気です。頭皮が敏感な人、洗いすぎて突っ張る感じが出る人には、こちらの性格が向いています。

迷ったときの見分け方は、髪につけるものの量でした。整髪料をしっかり使う日が週の半分を超えるなら硬め、ほとんど何もつけないなら柔らかめ。まずはこの線で振り分けてから、価格を見てください。

商品名公式表記の硬さ・素材価格の目安
貝印 メンズ シャンプーブラシ ハードハード(材質の文字表記は確認できず)527円前後
貝印 スカルプ&シャンプーブラシ KQ1610シリコーンゴム・適度な弾力880円前後
無印良品 シリコーン頭皮ケアシャンプーブラシシリコーンゴム・柔らかめ1,290円前後
BABLO POMADE 頭皮ブラシシリコン製・硬め1,498円前後
バルクオム THE SCALP BRUSHシリコンブラシ・ソフト2,200円前後
価格は2026年8月28日に楽天市場で確認した実売です

表にすると、硬さと価格が結びついていないことがはっきりします。いちばん安い527円が硬めで、いちばん高い2,200円のほうはソフトでした。硬さで選ぶ限り、予算はあとからついてくる形になりました。

素材の表記はそろっていますが、中身まで同じではありません

5点のうち4点は、商品ページに素材の記載がありました。貝印のKQ1610と無印良品はシリコーンゴム、BABLOとバルクオムはシリコンと書かれています。同じシリコーン系でも、硬さの設定ひとつでまったく別の道具になるところが面白いと感じました。

残る1点、貝印のメンズ シャンプーブラシ ハードだけは、商品ページの説明が画像中心で、材質の混率までは文字情報として確認できませんでした。パッケージにある「ハード」という硬さの表記が、この製品を選ぶときのいちばんの手がかりになります。

混率が分からないものを避けるべきかというと、そこは用途次第でしょう。527円という価格で硬さがはっきりしているのなら、まず試して自分の頭皮に合うかを見る使い方には十分です。合わなかったときの損も小さく済みます。

逆に、長く使う1本として選ぶなら、素材と形状まで書いてあるほうが安心できます。無印良品はサイズを約8.6×7.6×5.8cmまで公開していますし、貝印のKQ1610はフックにかけて浮かせて保管できる形です。浴室で乾く形かどうかは、素材と同じくらい効いてきます。

硬めから順に、5点を見ていきます

527円で硬さを試す ― 貝印 メンズ シャンプーブラシ ハード

5点の中でいちばん安いのが、貝印のメンズ シャンプーブラシ ハード(JAN 4901601272338)でした。名前のとおりブラシ先は硬めで、パッケージも男性向けの表記になっています。

硬めのブラシ先は、整髪料を使った日の洗い直しに向きます。指では滑ってしまう生え際にも、同じ力をそのまま当てられるからです。この硬さが527円前後で手に入るのは、正直おどろきました。

弱点も硬さの裏返しになります。頭皮が敏感な人には刺激が強く感じられることがあり、力を入れて動かすと痛みが出ます。先に書いたとおり、材質の混率も文字情報としては確認できませんでした。

まず硬めが自分に合うかどうかを確かめたい人は、この価格から入ってみてください。

貝印 メンズ シャンプーブラシ ハード

貝印 メンズ シャンプーブラシ ハード

参考価格 527円前後

5点の中でいちばん安く、硬めのブラシ先で頭皮をしっかりこすりたい人向けの入口モデルです。パッケージも男性向け表記です。

硬めを専門店の目で選ぶ ― BABLO POMADE 頭皮ブラシ

同じ硬めでも、バーバー向けのグルーミング用品を扱う専門店が扱っているのがBABLO POMADEの頭皮ブラシです。素材はシリコン製、ブラシ先は硬めの設定と記載されています。価格は1,498円前後でした。

ブランドの出自がポマードというのが、この製品の位置をよく表しています。油分のある整髪料を毎日使う人が、その日のうちに落としきりたいという場面を想定した硬さでしょう。ポマードやワックスを使う習慣があるなら、話は早いはずです。

気になる点は2つあります。硬めなので頭皮が敏感な人には強く当たること、そして全国的な知名度のあるメーカーではなく、グルーミング専門店の取扱いブランドであることです。ここを許せるかどうかで評価が分かれます。

整髪料を毎日使っていて、洗い残しが気になっている方は、こちらを見てみてください。

BABLO POMADE 頭皮ブラシ(硬め)

BABLO POMADE 頭皮ブラシ(硬め)

参考価格 1,498円前後

バーバー・グルーミング用品を扱う専門店が扱う、硬めのシリコンブラシです。ヘアワックスの洗い残しが気になる人に向いています。

硬さの中間を取る ― 貝印 スカルプ&シャンプーブラシ KQ1610

硬めと柔らかめのあいだに置きたいのが、貝印のKQ1610です。ブラシはシリコーンゴム製で、公式ページでは「適度な弾力」と説明されています。シャンプーブラシとマッサージブラシを兼ねる形で、880円前後という価格も手に取りやすいところでしょう。

中間の硬さは、迷ったときの答えになりやすい設定でした。整髪料を使う日と使わない日が半々くらいなら、この1本で両方をこなせます。フックにかけて浮かせて保管できるため、浴室で水が切れるのもありがたい点です。

惜しいのは、しっかりめの刺激を求める人には物足りないことでしょう。硬めの2点を使ったあとに持ち替えると、当たりの弱さがはっきり分かります。強さを求めるなら、素直に硬めを選んだほうが満足できます。

どちらとも決めきれないという方は、この中間の1本から試してください。

貝印 スカルプ&シャンプーブラシ

貝印 スカルプ&シャンプーブラシ

参考価格 880円前後

シリコーンゴム製で適度な弾力があり、シャンプーブラシとマッサージブラシの両方に使える標準タイプです。フックにかけて浮かせて保管できます。

柔らかめで頭の形に沿わせる ― 無印良品 シリコーン頭皮ケアシャンプーブラシ

柔らかめの側に入るのが、無印良品のシリコーン頭皮ケアシャンプーブラシです。材質はシリコーンゴム、サイズは約8.6×7.6×5.8cm、原産国は中国と記載されています。1,290円前後という価格は、ちょうど5点の中間でした。

柔らかいぶん、軽い力で頭皮全体をなでるように洗えます。力加減が下手でも痛くなりにくいので、ブラシを初めて使う人には扱いやすい性格でしょう。頭の形へ沿ってくれる感触は、硬めの2点にはないものでした。

注意したいのはサイズのほうです。約8.6×7.6×5.8cmはやや小ぶりで、手の大きい人には握り込みにくく感じられることがあります。硬めの刺激を求める人にとっては、柔らかすぎると映るはずです。

力を入れずに毎日使いたい方には、この柔らかさが合います。

無印良品 シリコーン頭皮ケアシャンプーブラシ

無印良品 シリコーン頭皮ケアシャンプーブラシ

参考価格 1,290円前後

頭の形にフィットする柔らかめのシリコーン素材で、軽い力で頭皮全体を洗える標準サイズのブラシです。

ソフトで握りやすさまで作り込む ― バルクオム THE SCALP BRUSH

5点の中でいちばん高いのが、バルクオムのTHE SCALP BRUSHでした。男性向けスキンケアブランドが手がけたシリコンブラシで、公式ページには男性向け・ビジネスマン向けと明記されています。価格は2,200円前後です。

この製品の特徴は、ブラシ先の柔らかさよりも、握りやすさと収納のしやすさに出ています。手のひらへ収まる形なので、泡立てながら動かしても持ち替えが要りません。頭皮の皮脂汚れを洗う用途で設計されたソフトブラシ、というのが公式の位置づけです。

一方で、硬めを求める人には向きません。5点の中でもっとも価格が高いうえ、しっかりした当たりが欲しい人には物足りない可能性があります。柔らかさに2,200円を払う理由があるかどうか、という選択になるでしょう。

スキンケアブランドの作り込みごと手元に置きたい方は、こちらから確かめてみてください。

バルクオム THE SCALP BRUSH メンズ

参考価格 2,200円前後

男性向けスキンケアブランドBULK HOMMEが手がける、握りやすく収納しやすいソフトブラシです。ヘッドスパのように頭皮の皮脂汚れを洗浄・マッサージする用途で設計されています。

強くこするほど良い、とはなりません

ここまで硬さを軸に書いてきましたが、硬いブラシを強い力で動かせばよいという話ではありません。ブラシの役目は、指では届かない場所へ泡を運んで、洗い残しを減らすところまでです。

力を入れすぎると、頭皮の表面を傷めてしまいます。痛いと感じた時点で強すぎますから、当てる強さではなく当てる場所の数を増やすほうが結果はよくなりました。生え際、こめかみの上、耳の後ろ、後頭部。この順に回すだけでも、すすいだあとの感触が変わってきます。

使ったあとの手入れも忘れないでください。シリコーン系は水を弾くので、すすいで振れば大半の水は落ちます。ただ浴室へ置きっぱなしにすればぬめりが出ますから、フックにかけるか、浴室の外へ出しておくのが安全です。

洗うときに変えるとよいこと

  • 力ではなく、当てる場所の数を増やす(生え際・こめかみの上・耳の後ろ・後頭部)
  • 痛いと感じたら、その時点で強すぎます
  • 整髪料を使った日は硬め、それ以外は柔らかめ、と使い分ける
  • 使ったら水を切り、浴室の外かフックで浮かせて乾かす

硬さを決めてから、値段を見てください

5点を並べ直すと、順番はこうなります。硬めが貝印のハードとBABLO、中間が貝印のKQ1610、柔らかめが無印良品とバルクオム。価格の並びとは、まるで一致しません。

だから先に決めるのは硬さのほうです。整髪料を毎日使うなら硬め、頭皮が敏感なら柔らかめ、決めきれないなら中間。ここまで絞ってから価格を見れば、527円で足りるのか、2,200円を出す理由があるのかを自分で判断できます。

洗い方そのものを見直したい方は、こちらもあわせてご覧ください。

頭皮の洗い方を見直すなら

ブラシを1本足したところで、シャンプーにかける時間そのものは変わりません。変わったのは、いつも同じ場所ばかり洗っていた手の動きのほうでした。まずは自分の頭皮が硬めと柔らかめのどちらを求めているのか、そこから決めてみてください。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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