ノンフライヤーが一台に決まらないとき、多くの人は容量のリットル数を見比べています。ただ、買ったあとで効いてくるのは、Lの数字よりも本体の形のほうでした。
引き出しを手前に抜くバスケット型と、扉を開けて庫内を使うオーブン型。同じ「ノンフライヤー」という名前で売られていても、この二つは向いている料理も置ける場所も違います。先に型を決めてしまえば、候補は半分以下に減ります。
この記事では10台を型で分けて並べました。容量とメーカーの想定人数、調理時間の設定幅、本体サイズと重さ、洗えるパーツまで、置き場所と毎日の手間に直結するところを1台ずつ書いています。価格はすべて2026年8月30日時点で確認した実売です。
正直なところ、10台を横に並べて眺めても決まりません。決まるのは「台所のどこに、何センチの箱を置けるか」を先に測ったときでした。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
熱風を回す箱、それがノンフライヤーの中身です
ノンフライヤーという名前から想像しにくいのですが、中でやっていることは単純です。ヒーターで空気を熱し、ファンでその熱風を庫内へ強く回します。高温の風を食材の表面に当て続けて火を通す仕組みになっていました。
温度の上限と消費電力を見ると、その機種がどれくらい強い風を作れるかの見当が付きます。今回の10台でも、最高温度は200℃どまりのものから230℃まで上げられるものまで幅がありました。消費電力も800Wから1500Wまで開いています。
ここで一つだけ、はっきりさせておきたいことがあります。ノンフライヤーは、油の代わりに熱風で加熱する調理家電です。食べたものが体の中でどうなるかという話は、この記事では扱いません。書けるのは機械の構造と、メーカーが公表している数字までになります。
揚げ鍋と完全に置き換えられるかというと、そこは料理によって変わります。衣をたっぷりまとわせた天ぷらのような料理は、熱風だけでは同じようには仕上がりません。一方で、下ごしらえ済みの冷凍食品や、肉と野菜をそのまま焼く使い方は、この構造とよく噛み合います。

バスケット型とオーブン型は、得るものと失うものが逆です
今回いちばん伝えたいのがここでした。
バスケット型は、引き出しの中が狭く密閉に近い形をしています。狭いぶん熱風が速く回り、食材の全面に当たりやすくなりました。揚げ物寄りの仕上がりを狙うなら、こちらのほうが素直です。ただし調理中に庫内は見えません。焼き色を確かめたければ、いったん引き出しを抜くことになります。
オーブン型はその逆でした。扉にガラスが入っていて庫内が見えるので、途中で焼け具合を目で追えます。天板や網を使ってグラタンやトーストへ回せるのは、この型だけの強みです。その代わり庫内が広いぶん本体は大きくなり、置き場所の条件が一気に厳しくなりました。
| 見るところ | バスケット型 | オーブン型 |
|---|---|---|
| 熱の回り方 | 庫内が狭く熱風が速く回る | 庫内が広く天板や網を使える |
| 調理中の確認 | 引き出しを抜いて見る | 扉のガラス越しに見える |
| 噛み合う料理 | 揚げ物寄り・冷凍食品 | グラタン・トースト・焼き物 |
| 本体の大きさ | 容量のわりに省スペース | 同じ容量でもかさばる |
| 今回の10台 | 8台 | 2台 |
どちらが上ということはありません。台所に横幅の余裕がなく、揚げ物の置き換えが主目的ならバスケット型です。トースターや小さなオーブンを兼ねたいなら、オーブン型に寄せてください。ここを決めずに価格順で選ぶと、あとで用途が合わずに戸棚の奥へ入ります。
容量は「何人分」で読みます。Lの数字だけでは決まりません
容量のリットル数は、そのままバスケットや庫内の体積です。ところが実際に何人分作れるかは、庫内の形と食材の重ね方でも変わるため、Lだけでは決まりません。そこで今回は、メーカーが出している人数表記をそのまま拾いました。
- Toffy K-HAF1 は約1.2Lで「1人用」
- Ninja AF080J は1.9Lで「1〜2人用」
- recolte RAO-4 は4L(MAXライン約3.95L)で「2〜4人用」
人数の表記が見当たらない機種もありました。COSORI CAF-LI211 は2Lで、唐揚げなら4〜5個程度が目安になります。Philips HD9530/22 は本体容量2.2Lで、食材容量800gという書き方でした。アイリスオーヤマ FV-M30A-C は3Lで、1〜2人分が目安です。COSORI CAF-DC601 は6Lあり、3〜5人家族のまとめ調理を想定した機種になります。山善 YAJ-AC1355 の5.5LとComfee’ CAD-40PK00B1 の4Lについては、何人分という表記までは確認できませんでした。
Lの数字を自分で人数へ換算しないでください。同じ4Lでも庫内の高さが違えば、並べられる鶏もも肉の枚数は変わります。迷ったら、いつも作る量を実際に皿へ盛って、その面積を思い浮かべるほうが早いです。
予熱と調理時間は、設定できる幅から読みます
予熱が要るかどうかは、機種と作る料理の両方で変わります。今回参照した商品ページと公式サイトには、予熱の要否まで書かれた機種がありませんでした。ですから「予熱なしですぐ焼けます」とは、この10台については書けません。届いたらまず取扱説明書の予熱の項を読んでください。ここは機種ごとに指示が違うところなので、他機種の感覚で流さないほうが安全です。
調理時間のほうは、タイマーの設定幅から天井が読めます。今回の10台では、ここがきれいに三つへ分かれていました。
- 30分まで — Toffy K-HAF1、山善 YAJ-AC1355
- 60分まで — Philips HD9530/22(1分刻み)、Cuisinart TOA-29SJ、アイリスオーヤマ FV-M30A-C、Ninja AF080J
- 24時間まで — COSORI CAF-DC601
recolte RAO-4 とComfee’ CAD-40PK00B1、COSORI CAF-LI211 は、タイマーの範囲までは商品ページから読み取れませんでした。30分あれば、多くの家庭料理は収まります。ただ、かたまり肉をゆっくり通したい、低温で長く置きたいという使い方を考えているなら、上限は買う前に確かめておいてください。「揚げるより早い」と言い切れるかどうかは、機種と料理しだいです。
バスケット型の8台
バスケット型は今回の10台のうち8台を占めました。安い順ではなく、置ける箱が小さいほうから並べています。一人分から家族分へ、庫内が少しずつ育っていく順番です。
Toffy ノンフライエアオーブン K-HAF1 — 6,600円前後の入口
10台でいちばん安いのがこの1台でした。容量は約1.2Lで、メーカーの表記も1人用です。名前にオーブンと入っていますが、公式の説明ではバスケットと内アミを使う形なので、この記事ではバスケット型に入れています。
消費電力は800W、温度は約80〜200℃、タイマーは30分までです。本体は約W190×H245×D245mmで重量が約2kgしかなく、片手で棚から下ろせました。バスケットと内アミは食器用洗剤で丸洗いできると公式に書かれています。
レトロな見た目なので、出しっぱなしにしても台所が散らかって見えません。弱点は容量そのものです。1.2Lで1人用、タイマーも30分までなので、二人分をまとめて作る用途には向きませんでした。まず一台置いて使う頻度を確かめたい人に、ちょうどよい価格帯だと思います。
COSORI ノンフライヤー CAF-LI211 — 8,980円前後、2Lで軽い
2Lまで上がると、作れる量が一段変わります。唐揚げなら4〜5個程度が目安で、一人分の主菜としては足りていました。最高温度は205℃、消費電力は900Wです。
重量2.37kg、本体サイズ25.6×21.1×26.7cmと、今回の10台の中でもっとも軽くコンパクトでした。もう一つ、この機種は騒音48dBという数値を公開しています。音の数字まで出している機種は10台でこれだけでした。集合住宅の夜に回すことが多いなら、この一行は効きます。
お手入れは公式の表記で「食器洗い機セーフ」となっていました。毎日使う道具なので、洗い物を機械に投げられるかどうかは地味に大きいところです。短所は、3人以上のぶんを一度に作れない点になります。
一人暮らしで揚げ物の置き換えから試したい方には、この容量と重さが素直に噛み合いました。
Ninja(Shark) ミニエアフライヤー AF080J — 7,920円前後、幅20cm
置き場所からの逆算で選ぶなら、この機種がいちばん分かりやすいです。本体サイズは202×276×247mmで、幅がちょうど20cmに収まりました。重量も約2.5kgなので、使うときだけ出す運用ができます。
容量1.9Lはメーカー表記で1〜2人用、タイマーは最大60分まで設定できました。1人用の機種より少しだけ余裕があり、二人分の副菜くらいまでは届きます。
正直に書くと、公開されている情報は多くありません。温度設定と消費電力は、公式ページにも販売ページにも記載が見当たりませんでした。細かく温度を追い込みたい人には情報が足りない一台です。逆に、ダイヤルを回すだけで済ませたい人、そして幅20cmという条件が最優先の人には、ここが答えになります。
Comfee’ ノンフライヤー CAD-40PK00B1 — 7,865円前後で4L
4Lという容量を7千円台で確保できるのが、この機種の立ち位置でした。今回の4L以上の機種の中では、Toffyに次いで価格が低い部類です。タイマーと温度調節、自動電源オフ、LEDディスプレイまで付いています。
ただ、ここは正直に書いておきます。商品ページには本体サイズも重量も消費電力も温度範囲も載っていませんでした。画像の中に表記があるだけで、本文からは確認できません。置き場所を先に測るという話をしてきた記事なので、寸法が読めない機種を無条件には勧められません。
買う前に販売店へ問い合わせて、幅と奥行きと高さを取ってください。そのひと手間を掛けられるなら、4Lをこの価格で置ける選択肢は貴重です。
アイリスオーヤマ 過熱水蒸気式電気フライヤー FV-M30A-C — 19,800円前後
10台の中で、加熱の方式だけが違う一台でした。熱風に加えて過熱水蒸気を使う構造で、他の9台とは土俵が少しずれています。
容量は3Lで1〜2人分が目安、製品質量は約3kgです。外形寸法は幅23.6×奥行29.5×高さ27cmと、3Lにしては足元が締まっていました。消費電力1200W、温度調節は75〜200℃、タイマーは60分計になります。
短所は勝手の違いです。温度の下限が75℃からという設定は他機種と揃っておらず、電気フライヤーに慣れていないと最初は戸惑います。容量3Lで価格は19,800円前後ですから、単純な容量あたりの安さでは選べません。それでも過熱水蒸気という選択肢は、この10台ではここにしかありませんでした。仕上がりの質感を変えてみたい人に向く一台です。
山善 エアフライヤー YAJ-AC1355 — 11,800円前後で5.5L
家族ぶんをまとめて作りたい、でも2万円は出したくない。その条件にいちばん近かったのがこの機種です。5.5Lという大容量を11,800円前後で置けます。
サイズは幅37.2×奥行27.6×高さ29.5cm、重量4.4kgでした。奥行きが27.6cmに収まっているので、一般的な調理台の奥行きなら壁側に寄せられます。温度設定は60〜200℃、消費電力は1300Wです。バスケットと網プレートは丸洗いできると明記されており、メーカー保証も1年付いていました。
弱点はタイマーが最大30分までという点になります。この記事で唯一24時間まで設定できるCOSORIの大容量機のような、長時間かけて火を通す使い方はできません。30分で終わる料理を大量に作る機械だと割り切れば、価格に対する容量は10台で随一でした。
COSORI ノンフライヤー CAF-DC601 — 20,980円前後、6Lの上限
今回でもっとも大きい庫内を持つのがこの機種です。容量6Lで、3〜5人家族のまとめ調理やパーティー向けに振り切っていました。温度範囲は30〜230℃と広く、最高温度も10台で最も高い部類に入ります。
見どころは調理時間の幅です。1分から24時間まで設定でき、他の9台とは別の使い方ができました。消費電力1500Wという出力も、この容量を短時間で回すためのものです。お手入れは「食器洗い機セーフ」で、メーカー保証は2年付いていました。
その代わり、本体は40×30×30.1cm(ハンドル含む)で重量5.2kgあります。幅40cmは、電子レンジ一台ぶんに近い占有面積です。置き場所を確保できないまま買うと、確実に持て余します。まとめ調理を前提に台所を組み替えられる人だけが選ぶべき一台でした。
フィリップス ノンフライヤー・プラス HD9530/22 — 32,800円前後
10台でもっとも高い一台です。32,800円前後という価格は、容量で説明できません。差が出るのは調整の細かさでした。
温度調節は60〜200℃を5℃刻み、タイマーは1〜60分を1分刻みで設定できます。同じ料理を何度も作って詰めていきたい人には、この刻みが効いてきます。付属品にはバスケットカバーなども含まれていました。
一方で、本体容量2.2L・食材容量800gという数字は、COSORIやアイリスオーヤマの大容量機より小さくなります。本体は31.5×28.7×38.4cmで重量5.7kg、いちばん長い辺が38.4cmあるので吊り戸棚の下へ入れるなら要確認です。消費電力は1425Wになります。
つまり「量」を買う機種ではありません。同じ条件を再現したい人が、その再現性に3万円台を払う機種です。ここが腹落ちする人にだけ勧めます。

オーブン型の2台
ここからは扉を開けて使う型に移ります。今回選んだのは2台で、どちらも庫内が見えることと、天板や網で焼けることが価値の中心でした。バスケット型より本体は確実に大きくなるので、置き場所を測ってから読み進めてください。
recolte エアーオーブン RAO-4 — 16,500円前後、2〜4人用
オーブン型では手頃なほうに入る一台です。容量4L(MAXライン約3.95L)でメーカー表記は2〜4人用、重量3.4kgと、オーブン型としては軽い部類でした。
サイズは幅25×高さ28×奥行37.1cmになります。幅が25cmに抑えられている代わり、奥行きが37.1cmあるのが特徴です。設置のときは壁や家具から20cm以上離す必要があると案内されており、実際に必要な面積は寸法より一回り大きくなりました。温度は80〜200℃、消費電力1200Wです。
惜しいのは情報の欠けです。タイマーの範囲と、食洗機に対応するパーツがあるかどうかは、商品ページからは確認できませんでした。毎日洗うものなので、ここは購入前に確かめておきたいところです。デザインを含めて台所に出しておく前提なら、この価格でオーブン型に手が届くのは魅力があります。
Cuisinart ノンフライオーブントースター TOA-29SJ — 19,800円前後
トースターを兼ねたい人には、この一台がいちばん近道でした。トースト4枚を同時に焼ける庫内があり、ダイヤルはWARM・BROIL・BAKE・AIR FRY・BAGEL・TOASTの操作に対応しています。ノンフライヤーとして買いながら、朝はトースターとして働かせられます。
温度は90〜230℃、タイマーは1〜60分、消費電力1450Wです。外形寸法は幅320×奥行380×高さ290mm、重量5.7kgになります。奥行380mmという数字は今回の10台の中でも最大級で、置き場所は正直かなり選びます。
トーストの焼き上がりそのものを突き詰めたいなら、バルミューダ ザ・トースターのような専用機と比べてから決めるほうが後悔がありません。逆に、家電を一台に減らしたい台所では、この兼用が効いてきます。
置き場所は、寸法と重さの両方で決まります
ここまで何度も寸法の話をしてきたのは、返品理由の多くがここに集まるからです。特にオーブン型と大容量のバスケット型は、買ってから置けないことに気づく余地が本当にあります。
| 機種 | 本体サイズ | 重さ |
|---|---|---|
| Toffy K-HAF1 | 約W190×H245×D245mm | 約2kg |
| COSORI CAF-LI211 | 25.6×21.1×26.7cm | 2.37kg |
| Ninja AF080J | 202×276×247mm | 約2.5kg |
| Comfee’ CAD-40PK00B1 | 記載なし | 記載なし |
| アイリスオーヤマ FV-M30A-C | 幅23.6×奥行29.5×高さ27cm | 約3kg |
| 山善 YAJ-AC1355 | 幅37.2×奥行27.6×高さ29.5cm | 4.4kg |
| COSORI CAF-DC601 | 40×30×30.1cm(ハンドル含む) | 5.2kg |
| Philips HD9530/22 | 31.5×28.7×38.4cm | 5.7kg |
| recolte RAO-4 | 幅25×高さ28×奥行37.1cm | 3.4kg |
| Cuisinart TOA-29SJ | 幅320×奥行380×高さ290mm | 5.7kg |
重さも見ておいてください。約2kgと5.7kgでは、棚から下ろして使う運用ができるかどうかが変わります。毎回しまう前提なら3kg台までが現実的でした。出しっぱなしにできるなら、重さより寸法を優先して構いません。
買う前に測っておくこと
- 置きたい場所の幅・奥行・高さをメジャーで実測する
- 熱風の出口があるので背面と側面に余白を取る(recolte RAO-4 は壁や家具から20cm以上と案内されています)
- 上に吊り戸棚があるなら天面からの距離も見る
- コンセントの位置と、他の家電との同時使用も確認する
洗えるパーツで、続くかどうかが決まります
調理家電が使われなくなる理由は、たいてい味ではなく洗い物でした。ここは仕様表の隅に小さく書かれていますが、毎日効いてきます。
食器洗い機に入れられると明記されていたのは、COSORIの2台でした。CAF-LI211とCAF-DC601は、どちらも公式の表記で「食器洗い機セーフ」となっています。山善 YAJ-AC1355 はバスケットと網プレートが丸洗いできると書かれており、Toffy K-HAF1 もバスケットと内アミを食器用洗剤で洗える旨が公式に案内されていました。
一方、Philips HD9530/22、Cuisinart TOA-29SJ、アイリスオーヤマ FV-M30A-C、Ninja AF080J、Comfee’ CAD-40PK00B1 については、食洗機に対応するかどうかの記載を確認できませんでした。recolte RAO-4 も同じで、対応パーツの案内が商品ページに見当たりません。手洗い前提で構わないかを、先に決めておいてください。
買う前に飲み込んでおきたい弱点
いいことばかり書いても役に立たないので、10台に共通して引っかかった点を並べます。
一度に作れる量は、思っているより少なめです。容量2Lで唐揚げ4〜5個程度という目安が示すとおり、家族ぶんを一度にとなると5L以上の機種が必要になります。そして5L以上を選ぶと、今度は本体の幅が37.2cm以上へ跳ね上がりました。
音の情報はほとんど出ていません。今回、騒音の数値を公開していたのはCOSORI CAF-LI211 の48dBだけです。他の9台については、静かとも大きいとも書けません。
そして情報そのものの欠けです。Comfee’ CAD-40PK00B1 は寸法・重量・消費電力・温度範囲が、Ninja AF080J は温度設定と消費電力が、それぞれ確認できませんでした。安さには理由があり、そのひとつが情報の粗さだったりします。ここを許せるかどうかは、人によって分かれるところです。
台所全体で考えるなら、ホットプレートのように食卓で焼く道具や、3合炊きの炊飯器との役割分担も一緒に決めておくと、家電が増えすぎません。
型を決めてから、寸法で絞ってください
最後にもう一度だけ順番を書いておきます。まず揚げ物寄りに使うのかトーストやグラタンまで任せるのかで、バスケット型かオーブン型かを決めてください。次に、いつも作る量とメーカーの人数表記を突き合わせてください。最後に、置きたい場所の実測値で残った候補を削ります。
この順番なら、価格は最後の調整弁として使えます。逆にすると、安さで選んだ箱が台所に入らないという結末になりました。これから台所を組み立てる段階の方は、一人暮らしの家電セットのほうから先に全体像を見ておくと、重複を避けられます。
台所まわりで一緒に考えたい記事
- ホットプレートのおすすめ食卓で焼くタイプの調理家電を比較しています
- バルミューダ ザ・トースタートーストの焼き上がりを優先するならこちら
- 3合炊き炊飯器のおすすめ一人〜二人分の主食側を決める記事です
※本記事はプロモーションを含みます

コメント