プレトリートメントおすすめ4点|シャンプー前に使う下地

シャワーで頭皮をマッサージする男性

頭を洗ったのに、夕方には根元がべたつく。夜のうちに洗ったのに、朝は枕のにおいが残っている。そういう日が続くと、たいていの人はシャンプーそのものを買い替えます。ところが同じ悩みでも、変えるべき場所がシャンプーではなく、その手前にあることがあります。

シャンプーの前にもう一段だけ工程を足す。これがプレトリートメント、あるいはプレシャンプーと呼ばれるものです。4点とも共通しているのは、シャンプーの前に頭皮へ塗ってマッサージし、そのあと必ず洗い流すという流れでした。洗い流さずにシャンプーへ進む商品は、この4点にはありません。

ここを取り違えると、せっかく買っても効果を感じないまま棚に残ります。実際つまずくのは香りでも値段でもなく、順番と洗い流し方の2つでした。

この記事では、シャンプー前に使う4点を、公式サイトが示している手順のとおりに並べました。実売は720円前後から4,950円までの幅がありました。2026年9月3日に楽天市場と各ブランドの公式ページで確認した金額を使っています。

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30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

プレトリートメントは、シャンプーを2回するのとは違います

先に工程の位置を決めておきます。ふだんの流れは「湯で流す→シャンプー→トリートメント」の3段でした。ここへ足すのは、シャンプーより前、湯で流すのと同じか少しあとの位置です。

やることは、頭皮に塗って指の腹でマッサージし、そのあと洗い流すだけです。4点とも、このあとに普段のシャンプーへ進む前提で作られています。シャンプーを2回する二度洗いとは、狙っている場所が違いました。二度洗いは泡で表面を繰り返し洗う方法ですが、こちらは頭皮の側を先に一度ゆるめる工程です。

違いが出るのは、そのあとの4点の性格でした。塗ってすぐ流すもの、軽くすすぐだけのもの、粒で物理的にこするもの、3分置いてからすすぐもの。頻度も週1回から毎日まで幅があります。

商品(容量)公式が示している使い方と頻度実売の目安
シーブリーズ シャンプー前の毛穴すっきりクレンジング 200mLシャンプー前に頭皮へ塗ってマッサージ→一度洗い流す→普段どおりシャンプー(週2回が目安・毎日も可)720円前後(公式は902円)
12/JU-NI スカルプケアクレンジング 250mL髪と頭皮を濡らして塗る→マッサージ→軽くすすぐ→通常のシャンプーとコンディショナー(週1回、または皮脂量に応じて)1,980円(公式と同額)
AROMATICA ローズマリー スカルプ スクラブ 165g乾いた頭皮に塗ってマッサージ→ぬるま湯で洗い流す(週2〜3回・シャンプーの代わりにも)2,200円前後(公式の楽天店は2,310円)
ロクシタン プレシャンプー スカルプトリートメント 100mLシャンプー前に頭皮全体へ塗ってマッサージ→3分ほど置く→洗い流す→普段のシャンプー(週1〜2回)4,950円(公式と同額)
使い方と頻度は各ブランドの公式表記です。価格は2026年9月3日時点の金額で、店によって変わります

下ではこの表と同じ順番で、1点ずつ見ていきましょう。

名前のとおりに使える1本、シーブリーズ

シーブリーズ シャンプー前の毛穴すっきりクレンジング 200mL

商品名に「シャンプー前」と書いてあります。4点のなかで、使う場所をいちばん迷わずに済むのがこれでした。

ファイントゥデイの公式が示している手順は、シャンプー前に頭皮へ塗ってマッサージし、一度洗い流してから、そのあとは普段どおりシャンプーをするというものでした。流してからシャンプーへ進む、という2段構えを最初に覚えるにはちょうどいい形です。頻度は週2回が目安とされ、毎日使うことも可能と書かれています。

内容量は200mLで、公式価格は902円(税込)です。楽天ではコスメボックスが680円、サンドラッグe-shopが698円、楽天24が842円で在庫があり、中心は720円前後になります。4点でいちばん安く、しかも公式より実売のほうが下がっている1本でした。

皮脂が多くて、日中に根元がべたついてくる人がまず試すならここからです。においのほうが気になっている場合は、シャンプー側を頭皮のにおいが気になる日のシャンプーで見直すほうが早いこともあります。

シーブリーズ シャンプー前の毛穴すっきりクレンジング 200mL

シーブリーズ シャンプー前の毛穴すっきりクレンジング 200mL

参考価格 902円前後

まず一度試してみたい人・皮脂が多い人向け。

落としたいけれど乾かしたくない人へ、12/JU-NI

12/JU-NI(ジューニ)スカルプケアクレンジング 250mL

作っているのは木村石鹸です。石鹸のメーカーが手がけているだけあって、洗い流しやすさに寄せた設計になっています。

手順は少しだけ違いました。公式は、シャンプー前に髪と頭皮を濡らしてから塗り、マッサージしたあと軽くすすいで、通常のシャンプーとコンディショナーへ進む、と示しています。濡らしてから塗る点と、すすぎが「軽く」で足りる点が、シーブリーズとの違いです。乾いた頭皮に塗る商品と取り違えると、伸びが悪くて量ばかり使うことになります。

頻度の書き方にも幅がありました。公式は「週1回の特別ケア、または皮脂量に応じた日々の使用」としています。つまり回数は自分の皮脂量に合わせて決めてくださいという設計で、決まった正解が示されているわけではありません。

内容量は250mLで、mL表記の3点のなかでは最も多い量になります。価格は1,980円(税込)でした。楽天は公式ストア、kkpli、aimereのいずれも1,980円で、店による差がありませんでした。値段を比べて回る手間がかからない点は、地味ですが助かります。

皮脂は落としたいのに洗うと突っ張る、という人に向く1本です。頭皮の乾燥のほうが主役になってきたと感じたら、頭皮が乾燥する人のシャンプーに棚を移すほうが近道かもしれません。

12/JU-NI(ジューニ)スカルプケアクレンジング 250mL

12/JU-NI(ジューニ)スカルプケアクレンジング 250mL

参考価格 1,980円前後

皮脂は気になるが乾燥もする人向け。

4点で唯一、粒でこするAROMATICA

AROMATICA ローズマリー スカルプ スクラブ 165g

ここだけ質感がまったく違います。ソルトクレンジングで、粒があるスクラブでした。液体で浮かせて流すほかの3点に対し、こちらは物理的にこすって落とす方向です。

使い方も1点だけ違います。AROMATICAの公式楽天店に書かれている手順は、乾いた頭皮にシャンプー前に塗り、マッサージするように使ってから、ぬるま湯で洗い流すという流れです。濡らしてから塗る12/JU-NIとは逆なので、ここは間違えないでください。頻度は週2〜3回で、シャンプーの代わりに使うか、シャンプー前の段階で使うか、どちらでもよいとされています。4点のなかで、シャンプーの代わりになると公式が示しているのはこれだけです。

内容量は165gで、公式の楽天店の表示は2,100円(税抜・税込2,310円)。楽天はcosmoriが2,100円、丸井楽天市場店が税込2,310円で、実売は2,200円前後に落ち着きます。

角質のかたまりやフケが気になっている人には、粒でこする方式が合うことがあります。ただし力任せにやる工程ではありません。指の腹で動かすのが基本で、手だけでは足りないと感じたらスカルプブラシを足すという手もあります。

AROMATICA ローズマリー スカルプ スクラブ 165g

AROMATICA ローズマリー スカルプ スクラブ 165g

参考価格 2,310円前後

フケや角質のかたまりが気になる人向け。

洗うより先に置いてほぐす、ロクシタン

ロクシタン プレシャンプー スカルプトリートメント 100mL

4点の上限がここです。クレンジングとトリートメントを兼ねた2in1で、ほかの3点が「洗う」側なのに対し、この1点だけは「ほぐす」側へ寄っています。

公式が示す手順は、週に1〜2回、シャンプー前に頭皮全体へ塗ってマッサージし、3分ほど置いてから洗い流して、そのあと普段のシャンプーを使うという順番です。3分の放置時間があるのは4点でここだけでした。塗ってすぐ流す商品と同じ感覚で使うと、置く時間を飛ばしてしまいます。湯船に浸かる習慣がある人なら、その3分をそのまま使えます。

内容量は100mLで、mL表記の3点のなかでは最も少ない量です。価格は4,950円(税込)で、アットコスメショッピングも4,950円、ANA MALLも4,950円と公式に一致していました。一方でビューティエルは7,260円と開きがあるので、買う前に店を見比べる価値はあります。

洗っているのにすっきりしない、頭が張っている気がする、という人にはこの「置く」工程が効いてきます。同じ考え方でケアをまとめたい人は、自宅でできるヘッドスパも合わせて読んでみてください。

ロクシタン プレシャンプー スカルプトリートメント 100mL

ロクシタン プレシャンプー スカルプトリートメント 100mL

参考価格 4,950円前後

洗ってもすっきりしない・頭が張る人向け。

順番を1か所まちがえると、ただの二度洗いになります

工程を足す話なので、手順のほうを最後に固めておきます。買ったのに変化を感じないという声の多くは、ここの取り違えから来ていました。

シャンプー前に使うときの手順

  • 湯で1分ほど流してから始めます。ここで汚れの大半は落ちるので、プレトリートメントの量を増やさずに済みます
  • 塗る前に、乾いた頭皮に使うのか濡らして使うのかを商品ページで確認します。AROMATICAは乾いた状態、12/JU-NIは濡らした状態が公式の指定です
  • 爪を立てず、指の腹で頭皮を動かすように広げます。髪をこすり合わせる必要はありません
  • 4点とも、そのあと洗い流します。洗い流さずにシャンプーへ進む使い方は公式に書かれていません
  • 流したあとで普段のシャンプーへ進みます。AROMATICAだけは、シャンプーの代わりに使う選択肢も公式に示されています

頻度も自己流にしないでください。週1〜2回とされているものを毎日使うと、頭皮の側が追いつきません。逆に、毎日使ってよいとされているシーブリーズを月1回にしても、変化はわかりにくいはずです。公式の目安の範囲で、自分の皮脂量に寄せて調整するのが現実的でした。

続かなかった人がつまずいた場所

買う前に知っておいたほうがいい部分を、4点ぶん並べます。

シーブリーズは、公式の目安が週2回で、毎日使うことも可能とされています。ただし合う頻度は頭皮の状態によって人それぞれで、公式の目安がそのまま自分に当てはまるとはかぎりません。

12/JU-NIは、頻度が「週1回の特別ケア、または皮脂量に応じた日々の使用」と幅のある書き方でした。自分の皮脂量を自分で見立てて回数を決める必要があるので、最初のうちは判断に迷います。

AROMATICAは週2〜3回とされていて、毎日使う設計ではありません。粒でこする方式なので、力を入れすぎないよう気をつけたいところです。フケそのものが主な悩みになっている場合は、フケ用シャンプーと合わせて考えるほうが手が届きます。

ロクシタンは週1〜2回で、3分置く時間も必要です。シーブリーズや12/JU-NIのように毎日は使えませんし、4,950円という価格も4点のなかでは高いほうになります。時間と予算を確保できる人向けの1本でした。

どれを最初の1本に置くか

並びは表と同じにしておきます。まず試すならシーブリーズです。720円前後で、名前のとおりシャンプー前に使うと書かれており、迷う要素がほとんどありません。ここで「シャンプーの前にもう一段」という習慣そのものが自分に合うかを確かめられます。

皮脂は落としたいのに洗うと乾く、という人は12/JU-NIへ。店による価格差がないので、探し回る時間も要りません。角質やフケのかたまりが気になっていて、こする感触が欲しい人はAROMATICA。洗ってもすっきりしない、頭が張ると感じている人はロクシタンの3分を試してみてください。

工程を足すぶん、風呂の時間は少し延びます。それでも、シャンプーを何度も買い替えるより手前の一段を見直したほうが、結果として早いことがありました。

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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